2011年11月16日 22:20



※今日、超人大陸の収録で靖国神社遊就館のC56型31号機関車にまつわることを解説しました。(アップは来週です)写真は、靖国神社境内にバスを改造した喫煙所の内部です。
●拡散《日本のメディアは韓国の「米韓FTA騒乱」を取材せよ!》
■「米韓FTA」は、騒乱状態になると予告しましたが、案の定韓国の国会は機能不全に陥っています。
我が国のテレビは、くだらない韓流ドラマを放送しても、いまの韓国社会の動乱を報道しません。米韓FTA問題は、野田政権が参加表明したTPP問題を検証する上で、最も参考になるモデルなのです。
現在の韓国の動乱を調査報道することは、TPPを阻止する為の戦略として効果的ですので、JA中央が、インターネットメディアを帯同して取材するとか、民主党のTPP反対派は視察団を派遣するべきなのです。
また、米国は「自動車の自由化」を日本側に求めるなどと、APECで寝ぼけたことを述べていたが、日本は1978年に自動車の関税をすでに「0」にしているにも拘わらず、なにを求めて「自由化」などと言っているのか。
ここにTPPの危険性があるのです。アメリカが日本に求める「自由化」とは、農業以外、ほとんどが「非関税障壁」になることを象徴しているのです。
現在の日本は、世界で一番関税が撤廃され開かれているのであり、1990年代から米国が要求して来ているものは、「非関税障壁」すなわち「伝統文化の解体」そのものなのです。
1990年代以降、この20年間の米国から要求された改革で、日本の国益になにをもたらしたのか。悲惨なタクシー業界のみならず派遣・パート社員の急増など、構造的低賃金化をもたらした。そこのところを検証しないで、TPPに参加することは国民の理解が得られないのです。
今日、乗車した個人タクシーの運転手さんに「小泉の構造改革で酷いことになって大変でしょうが、TPPをどう思いますか?」と聞くと、逆に「日本はどうなるのでしょう」と、非常に不安がっていました。また「TPPが簡単に分かるものありますか」と聞かれ、「PHP新書に『国家の存亡』」がある」ことを伝えると、早速購入しますと感謝されました。皆様も様々な機会を使って、『国家の存亡』をドンドン広げましょう。
★超拡散《日本人の団結力の旗『国家の存亡』でのTPP阻止祭りは、11月20日からスタートします》
◎『国家の存亡』でTPP阻止祭りは、救国の情報戦です。
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-577.html
個々人の団結力を効果的に実現するには、各地方紙の「書店ベストセラー」の上位に『国家の存亡』をランクインさせることが重要です。そこで、過去の『パール判事祭り』での実績を踏まえて、各地方紙が「書店ベストセラー」のサンプリングに使われている「紀伊國屋書店各地方本店」で『国家の存亡』を購入してベストセラー入りを狙いましょう。
東京は紀伊國屋書店新宿本店、大阪は紀伊國屋書店梅田本店、札幌は紀伊國屋書店札幌本店など各地方紀伊國屋書店本店でのランクインを勝ち取り、一気呵成に50万部を達成しましょう。これが実現されたとき、TPP反対が日本人の意思になり、在日本アメリカ大使館所属のCIA職員の分析により、ホワイトハウスも理不尽な要求が出来なくなるのです。
国家の存亡 (PHP新書)
※ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー
《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/》