緊急拡散《日本は一気に壊れ始めました》

2011年11月01日 13:50

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緊急拡散《日本は一気に壊れ始めました》



パナソニックは、来年3月末の予想決算を発表し、300億円の黒字から4200億円の赤字に修正しました。また、国内テレビ事業の一部撤退と、16000名の人員の削減を合わせて発表しました。


そしてTDKは、従業員1万2千人の削減を発表しました。



両社は,これらの要因を「円高」とはっきり宣言していることであり、白川日銀総裁は中川昭一元財務大臣と同じように死をも覚悟して、「マネーサプライ」(通貨供給量)を一気に増やす決断をせよ。


白川日銀総裁は、2009年2月の中川昭一先生の酩酊記者会見の横に同席して一部始終を承知しているのであり、米国の嫌がる政策をとるとどうなるか判っているだろが、いま通貨供給量を増やし為替レートを調整できなけば、日本崩壊の選択を白川日銀総裁がしたことになるのです。


米倉住友化学会長兼経団連会長がTPPを推進しているのは、日本が批准すると住友化学がドカンと儲けれる契約を、菅(韓)前首相が2010年10月にTPP参加を表明した、その月に米国遺伝子組み換え企業(モンサントン社)と長期契約を締結していた。さすがえげつない住友グループだと、あらためて妙な感心をしています。


米倉住友化学会長は、日本人の生命を犠牲にしても金儲けを優先して、TPPを推進しようと必死になっているのであり、日本の内部から日本崩壊の糸を引いていることが明らかになりました。



藤原正彦氏は『週刊新潮』のコラムで、「TPPに加盟すれば日本を守るための規制が非関税障壁として次々に取り払われる。(略)TPPは全分野だから日本が日本でなくなってしまうほどのものだ。民主党内閣よ、祖国を売るなかれ。」と、危機感を露わにしています。


いま我々にできる緊急要請は、住友化学・経団連へのTPP反対要請と、白川日銀総裁へ通貨供給量の大々的な緩和策の要請です。





宮崎未来塾で中山先生が解説してくださったTPP問題の解説は、中山成彬先生のブログにもアップされてますので御一読をお勧めします。


中山成彬先生のブログ:
TPPは日本を崩壊させる


http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-4336.html




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※ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー
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