2011年07月30日 12:27



※写真は、8月14日15時から札幌紀伊國屋本店で開催されるトーク&サイン会のチラシです。今回の中国高速鉄道事故を隠蔽している中国事情に興味のある方は『「反日」包囲網の正体』の第8章「微笑みに隠された中国のプロパガンダ」(http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4569797857/ref=redir_mdp_mobile/377-4568134-4079727?uid=NULLGWDOCOMO)をお読みください。当日は日本(北海道)が元気になる話をと思っていましたが、今回の中国の高速鉄道事故を踏まえて、日本のマスメディアが触れない、日中間の問題も取り上げますので、楽しみにしております。
西川京子先生解説’
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14782912
緊急拡散;《世界最高速「棺桶」鉄道の死亡者数》
■中国政府は、死亡事故の死亡者を常に「35名」に統一していることについて、ネット上に「共産党幹部を首にする基準値を『35人以上』に定めている」との書き込みを「デマ」と否定しました。
実際、中国では、1993年以降に起きた大事故の死亡者数が「35人」になっていることに関しては、「偶々偶然が重なっているだけ」と、開き直っています。
今回の殺人列車の死亡者数も「35名」と発表したが、昨日、世界最大の中華系中立サイト「博訊網」によると、保険会社からの情報として「死亡者259人」「負傷者183人」「行方不明者154人」と報道しています。
今回の殺人列車は、時速100キロ以上のスピードで追突し、先頭車両から3両目までは大破して高架橋から投げ出され、地面に叩きつけられていたことで、死亡者259名は順当な数字ですが、中国政府は事故後も「高速鉄道の乗車数は満席」などと発表していることを勘案すると、「死亡者259名」でも少ないくらいです。
中国のマスコミが政府のコントロール下にある証拠は、いまだに、事故当時の「先頭車両から3両目までの乗客数」を発表できないことにある。
それが分かれば、スピードと衝撃力をコンピューターでシュミレーションすれば、ほぼ全員即死の判定がでることくらい、常識の範囲内で判断できることなのです。
日本のメディアは、中国政府の嘘に右往左往しないで、専門家に「時速100キロの衝突、高さ20メートルから落下の衝撃」などの数値で、シュミレーションすれば答えは簡単に導き出せるのです。
中国の鉄道事故で車両を埋めることは、今回だけでなく、昨年5月23日午前2時、広西省の辺鄙なところで、「859列車」が事故にあったが、速攻で埋めて、4時間後の午前6時には復旧して列車が走っていたのです。因みに、その時の死亡者は19名とのことだ。
★中国は現在「オカラ大陸化」しているのであり、約2000カ所の道路とか橋が「穴や亀裂」で、危険な状態になっていると中国国内メディアで報道されており、中国旅行をする日本人観光客が事故にあわないことを祈ります。
★追伸、昨日、Amazonの『パール判事の日本無罪論』のカスタマレビューが操作されていると記事にしたところ、速攻で同書の「103番目のレビュー」を削除しました。Amazon日本支社は、操作した担当者を処罰することも必要なのです。
パール判事の日本無罪論 (小学館文庫)
※ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー
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