■超拡散【北海道を中国・ロシアから守る象徴「北海道百年記念塔」解体阻止】(和田義明衆議院議員「北海道百年記念塔」地域選出の同記念塔に対する意見と活動報告)(和田義明オフィシャルサイトより)

2022年11月11日 09:03

■超拡散【北海道を中国・ロシアから守る象徴「北海道百年記念塔」解体阻止】(和田義明衆議院議員「北海道百年記念塔」地域選出の同記念塔に対する意見と活動報告)(和田義明オフィシャルサイトより)

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●北海道が北海道百年記念塔の解体を決定し、令和4年度予算に解体費を計上しました。
北海道は記念塔が「老朽化で危険」「維持管理費が高額」という理由で解体を決定しました。
この根拠が極めて脆弱で、かつ手続きが不透明であります。

北海道は「老朽化で危険」と言いますが・・・
▶︎そもそも躯体は盤石であり倒壊の心配はありません。
外板もサビがサビを防ぐ特殊な鋼板で、橋の橋梁にも使用されている素材であり、
メーカーである日本製鐵も太鼓判を押しています。
▶︎北海道は平成29年に解体を決定したとしていますが、実は平成23年に解体が提案されています。
▶︎実は、北海道は平成25年に解体前提の計画書を作成し、
同年からこれまで続けてきたサビを防ぐメンテナンスをやめています。
▶︎平成26年、後付けされたステンレス部品が台風で落下したとしていますが、
仮に本当に落下したとすれば、平成25年からメンテをやめた維持管理放棄か、
記念塔本体に留めるネジがサビに強くないものを使用していたことが原因と思われます。

北海道は「維持管理費が高額」と言いますが・・・
▶︎通常維持管理費は10年間のスパンで見ますが、
記念塔の場合はなぜか「50年」で見ています。そりゃ、金額は膨らみます。
▶︎平成25年の計画書では、年間の維持管理費は約762万円(10年で7,620万円、50年で3,8億円)、
解体費は3,4億円でした。
これを受けて有識者会議で解体反対の強い意見が噴出しました。
▶︎平成29年の計画書でなぜか維持管理費に「大規模修繕」なる項目が加算され、
維持管理費が「26〜28億円」に膨張。インフレにも程があります。
▶︎情報開示請求で開示された「大規模修繕」積算根拠を示す書類を見ると、
約20億円を占める部分がなんと「白紙」。上場企業であれば完全にコンプライアンス問題です。

アイヌの方々の反発との一部ご意見もあった為、
北海道アイヌ協会加藤元会長(現専務)に面談してお考えを伺ったところ、
「歴史の遺産は残すべき」
「世話になった金五さん(町村金五知事)が造ったものだから残すべき」
「解体反対の活動を応援する」とのお言葉をいただきました。

何がそこまで頑なな記念塔解体の信念を突き動かしているのでしょうか?
まだ解体後の構想が何も固まっていないのに、なぜそんなに解体を急ぐのでしょうか?

20を超える学校の校歌や校章になっている記念塔。
地域住民にとってふるさとのシンボルである記念塔。
建設費の半分を道民の寄付で建設された記念塔。
50周年を迎えたばかりの記念塔。

北海道の歴史的文化的遺産を、破綻した論理で
なりふり構わず解体に突き進む様子に、強い違和感と怒りを感じます。

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ちなみに和田義明さんは、前回の自民党総裁選では高市早苗さんを応援し、
町村信孝衆議院議長は義父でありバリバリの反共主義の系譜を引き継いでいます。

また北考会(北海道を考える会)が裁判所に
北海道百年記念塔解体工事のストップを告訴したところ、
中央のビジネス保守が声をあげて募金を呼び掛け始めましたが、
中央の募金活動は完全に無視して、支援するのであれば「北考会」にしてあげてください。

■札幌地方裁判所

総務課気付「北海道百年記念塔解体工事差止訴訟」担当判事殿
〒060―0042

★上記の住所に全国から日本人としての意見・要請を「ハガキ」で御願い致します。


■和田義明衆議院議員事務所
〒004―0053
札幌市厚別区厚別中央3条5丁目8―20
TEL,011―896―5505
FAX,011―896―8231

■西井千鶴子・北考会事務局長
『北海道百年記念塔を守るための活動資金募集』
★北洋銀行厚別中央支店(店番486)普通4648744【北海道百年記念塔を守る会】

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以上、北海道百年記念塔を守る支援は、
西井千鶴子北考会事務局長と和田義明衆議院議員に集中してください。

●★●日本人の精神を護るための決定的な書籍が12月3日、
扶桑社から阿羅健一著『決定版「南京事件」日本人50人の証言』が発売されます。
本書は東京裁判史観を粉砕する目的で阿羅さんの了解のもと私が企画し、
解説を書かしていただきました。
現在、アマゾンと紀伊国屋ウェブで予約を受付てますので、
自分用に一冊、親族用に一冊予約していただき10万部をクリアできれば、
日本復興のスタート地点に立つため発売前の増刷を目指してますので宜しくお願い致します。








令和4年11月11日

水間政憲:ジャーナリスト・近現代史研究家