超緊急拡散《【福島原発を早急に鎮静化することが国民と日本の名誉を守る】【電力確保】》

2011年04月08日 16:38

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超緊急拡散《【福島原発を早急に鎮静化することが国民と日本の名誉を守る】【電力確保】》






このままでは、日本は数年後に三流国へ転落してしまいます。


今、この国難で必要な優先順位は、1にも2にも緊急にやることは、原発を安定化することです。


現在、政治家や官僚、そして学識経験者の創造力と決断力は限界が見えています。いま福島原発現場の対処方法は、無能無策の繰り返しですので、優先順位の高い順から記載します。


尚、これから記載することに対して、法律がどうのこうの些末な疑問を挟む必要はありません。


これから記載することを実現する為には、日本が国家存亡の危機に直面しているので、超法規的な措置で、すべて政府が主導的にことに当たらなければ出来ないことです。

これまでの原発問題の責任は、戦後、原発推進派と反対派とのイデオロギーが対立していたことで、真に必要な議論を深めることができなかった日本社会に問題がありました。

ここに日本社会を覆っていた構造的な問題があったのです。
今、ここで、この問題を取り上げる時間はありませんので、タイトルの二つだけに集中して論述します。



Ⅰ 福島原発の安定化の為の緊急措置。

現在、高濃度放射能汚染水が1日に500トン単位で増え続けています。排水口に漏れ出ていた汚染水の穴を塞いでも、根本的な問題は何一つ解決しないのです。ここは、諸外国が日本に期待する総力を見せ付けことが、原発事故で失った技術力への信頼感を、再度取り戻すことになるのです。


今回の原発事故で露呈したことは、日本人の対処能力は、平時には発揮できるが、すべての専門家と称する人間も政治家や官僚も、緊急時(危機管理)では、子供の火遊びで慌てふためいているレベルといっしょで、貧困の限りでした。端的に現れていたのは、初動出動させた冷却作業車が、機動隊の放水車両だったことに現れていました。

★ 日本政府は、国民と諸外国に与えなければならないことは、原発事故後の将来的な安心感へのタイムスケジュールです。


そこで最優先に日本政府がやることは、民間会社所有の60万トンタンカーを数百億円の予算をつけて買い取り、今月中に福島原発沖合に待機させることを最優先にしなければいけない。

今、静岡から福島原発沖に曳航しているメガフロート(貯蔵能力1万トン)では、機動隊の放水車と同レベルの発想で、国内外の人々を安心させることなど出来ません。ましてや、また大津波が来たとき、自力航行能力のないメガフロートでは、破壊される可能性あることまで想定する必要がある。

あくまでメガフロートは福島原発護岸に接岸出来ない60万トンタンカーの桟橋の役割を担わせればいいのです。大津波が再来しても自走能力のある巨大タンカーの船首を、沖合へ向けていれば、たとえ大津波がきてもビクともしないであろう。

いま安全性を得るためならば、いくらお金がかかろうとも、国民は反対しないであろう。また、諸外国には、日本が総合技術大国であることを再認識していただけることになり、技術大国の再評価につながるのです。


いま最優先することは、これから先、3年間の安心安定化を担保して見せることなのです。それには、放射能汚染水を地上並びに海洋に垂れ流さないとの、日本国家としての断固たる国家意思を見せることなのです。


★500トン(日・放射能汚染水)×3年間(365×3)=547,500トンになる。とりあえず、ある程度、冷却できる3年間の放射能汚染水を海洋投棄せずに済む。それ以上必要なときにはタンカーを追加すれば良い。その期間内に、専門家が最終処理を考えれば良いのです。


★ 日本政府は、原発事故の対処を、これ以上間違えると国際的信用は地に落ちることを認識し、国家国民が一丸となって回避しなくてはいけない。東電を潰すとか国有化するなど瑣末なことは、原発事故を安定化させてからじっくりやれば良い。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


■人間が食糧を食べて生命を維持することと同じく、電力は国家のエネルギー源です。それのエネルギーを緊急時以外にも、むやみに必要最低限のエネルギーまでも自粛することは、人間も国家も衰弱させ、死に至らしめます。


Ⅱ 電力を確保して夏の停電に対処する緊急措置。

電力の安定供給を確保できず、これ以上経済を落ち込ませないためには、東電だけでは無理なことがはっきりした現在、いまこそ政治主導ですぐ動くべきなのです。


①東電管内夏期電力安定維持総電力量は、6000万キロワット、それに対して、東電が準備できる供給可能総電力量は、4000万キロワット、この需給ギャップをどうするか、まず、現在、送電ケーブルの容量でさほど、北海道電力から電力を融通できてないことを解消する必要がある。それには、時間のかかる海底ケーブルではなく、青函トンネルの試掘抗道を利用して、大容量の送電ケーブルを総力を上げて敷設する必要がある。


② 関西と関東の電気のサイクル数は違うが、今後のサイクルの統一は後回しにして、関西電力と中部電力から火力発電所を各一基(各約60万キロワット)を、50サイクル専用に転換し、提供してもらうことが必要なのだ。それで生じた関西地域の需給ギャップは、九州電力と四国電力に協力していただき調整することで解決を計る。

これは政府の政令に基づく半強制的な措置が必要になるが、国家存亡の危機との国家意識を、各電力会社の経営者に理解していただければ、協力しない経営者はいないであろう。その火力発電所を50サイクル用に変更して東電の送電線に接続する一切の費用は、即効性を担保するためにも、政治主導の緊急予算として政府が負担すれば良い。


③ 民間の自家発電能力は、専門家が大企業50社で、1500万キロワットと試算していたが、とりあえず半分の750万キロワットを確保する。変電や送電に関わる費用も同様に、政府負担で推進することで、即効性を担保できるであろう。



④ 今の状況での原発の再稼動は、世論の状況から厳しいが、原発の耐震性は昨日(4月7日)の6強の余震で再度確認できたことを鑑み、柏崎原発の停止調整中の3基を再稼動させる必要があります。その中の一基は、菅首相が判断するだけで、すぐに稼動できる状態にある。

あとの2基も再稼動の準備は終了している状態にある。
そこで、国民に納得して戴くには、電気系統の外部電力と緊急用自家発電機能に問題があったのであり、そのバックアップシステムを、もう一段厳重に機能できるようにすれば、国民の理解も得られるであろう。

因みに、柏崎原発一基の発電量は110万キロワットであり、計330万キロワットを確保できるのだ。

以上を調整して対処できれば、国難を回避できるのです。


これまで述べたことは、危機管理能力が欠落した専門家と称する会議では、船頭が多くて即決できないことは、一連の原発事故の対処で見てきた通りです。


この提案に賛同して戴ける、覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様方の総力を持ってすれば、原発事故から派生した問題を回避できる思っております。そこで、国会議員並びに関係機関への要請を、友人知人にも御協力をお願いしていただき、一気呵成に実行していただければ、福島原発事故問題も鎮静化へ進むことでしょう。


★ 以上の提言を先回りして、国民の側から提示出来れば、後手後手になっている政府と東電の場当たり的な政策に、国民が監視してプレッシャーをかけることが出来るのです。


★いま、我々が日本を護らずして誰が守ってくれるのでしょう。


数万人の同志が、真剣に動いて戴ければ、必ずや日本は守れると信じております。


繰り返しになりますが、切にお願いする次第です。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

【東日本震災復興祈念リレーメッセージと子守唄:母と子への応援歌】日本橋三越劇場:4月16・17日11時~

★尚、中山成彬先生も賛同され、
過去現在未来塾も協賛することになりました。

■下記は御案内状です。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

母と子への応援歌

●3月11日に起きた東日本震災は、地震、津波、原発事故と重なり、日本の歴史上類を見ない未曽有の大惨事となりました。

自然のなせる業とはいえ、その犠牲になった方々にはなんとお悔やみを申したらよいのか言葉を失うばかりです。


謹んでご冥福をお祈り致します。

家を、肉親や友人知人を失った方達は今も地獄の様を思い出し悲嘆にくれています。

日本子守唄協会は、出来る範囲で被災地への物資支援と災害にさらされた虐待で保護されている施設への寄付という支援をしてきましたが、多くの方の善意やご厚意だけではなく、今こそ、「この日、この時、私達の応援」をもっと伝えたいと思いました。

又、東日本、東北は子守唄の宝庫です。

そして母なる大地です。どんな困難な時でも母は子を育て慈しんできました。

そこで、皆様にお願いがあります。

応援のメッセージを一人でも多くの方達にして頂きたく思います。そして、故郷の歌をうたって勇気と応援をして下さい。


◆チャリティーのイベントは二日間にわたり、一人でも多くの皆様の参加とご協力を呼びかけ開催したいと思います。

◆ご協力のお願い


◇応援メッセージ:5分~15分・有名無名年齢を問いません。


◇応援の子守唄:どんな唄でも応援歌なら。あまり長いものはご遠慮下さい。

■日時:
2011年4月16日(土曜)・17日(日曜)
午前11時~


■場所:
日本橋三越劇場


■お申し込み:
日本子守唄協会(℡03-3861-9160:FAX03-3861-9418)


■出演決定後、追ってお知らせさせていただきます。感謝を込めて。

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【東日本震災復興祈念リレーメッセージと子守唄:母と子への応援歌】日本橋三越劇場:4月16・17日11時~

★尚、中山成彬先生も賛同され、
過去現在未来塾も協賛することになりました。

■下記は御案内状です。

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母と子への応援歌

●3月11日に起きた東日本震災は、地震、津波、原発事故と重なり、日本の歴史上類を見ない未曽有の大惨事となりました。

自然のなせる業とはいえ、その犠牲になった方々にはなんとお悔やみを申したらよいのか言葉を失うばかりです。


謹んでご冥福をお祈り致します。

家を、肉親や友人知人を失った方達は今も地獄の様を思い出し悲嘆にくれています。

日本子守唄協会は、出来る範囲で被災地への物資支援と災害にさらされた虐待で保護されている施設への寄付という支援をしてきましたが、多くの方の善意やご厚意だけではなく、今こそ、「この日、この時、私達の応援」をもっと伝えたいと思いました。

又、東日本、東北は子守唄の宝庫です。

そして母なる大地です。どんな困難な時でも母は子を育て慈しんできました。

そこで、皆様にお願いがあります。

応援のメッセージを一人でも多くの方達にして頂きたく思います。そして、故郷の歌をうたって勇気と応援をして下さい。


◆チャリティーのイベントは二日間にわたり、一人でも多くの皆様の参加とご協力を呼びかけ開催したいと思います。

◆ご協力のお願い


◇応援メッセージ:5分~15分・有名無名年齢を問いません。


◇応援の子守唄:どんな唄でも応援歌なら。あまり長いものはご遠慮下さい。

■日時:
2011年4月16日(土曜)・17日(日曜)
午前11時~


■場所:
日本橋三越劇場


■お申し込み:
日本子守唄協会(℡03-3861-9160:FAX03-3861-9418)


■出演決定後、追ってお知らせさせていただきます。感謝を込めて。

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★ジャーナリスト水間政憲:
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