拡散《頑張れ「週刊文春」!》

2011年03月30日 22:38

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拡散《頑張れ「週刊文春」!》







3月31日号の『週刊文春』を、マスメディアで唯一評価したが、その中で自戒を込めた「中国ツアー『大手マスコミ接待リスト』を入手!」は、剋目に値する記事になっている。




これに参加したマスコミ関係者は、どのような言い訳をしても「原子炉饅頭ツアー」になるでしょう。


その記事では、「大手新聞やテレビ局、小誌を含む雑誌、ミニコミ誌まで、東電のマスコミ懐柔網は編集部幹部から末端の記者に至るまで縦横無尽に張り巡らされている。
その象徴が、日中友好を旗印にした東電幹部とマスコミが参加する”中国ツアー“だった」 と、自戒しているので、敢えて文春に触れないが、保守系月刊誌の編集長が言い訳して、「週刊文春」を批判していたが、言い訳する前に発売された月刊誌Wは、東電への配慮かなにか知らないが、「週刊文春」を批判できる内容になっていないことは一目瞭然です。これが保守系月刊誌の現状で情けない限りだ。H編集長には次号を期待しますよ。


小生がすでに書いたことだが、『週刊文春』は「自戒を込めて言おう。当たり前のような接待によって、原子力行政を監視するメディアの目に、緩みは生じなかったか。」と、記事を締めているが、まさにその通りだったのです。


この度の福島原発事故は、東電だけでなく戦後の「金金金体質」や保守系ジャーナリズムの姿勢も問われているのです。



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【東日本震災復興祈念リレーメッセージと子守唄:母と子への応援歌】日本橋三越劇場:4月16・17日11時~

★尚、中山成彬先生も賛同され、
過去現在未来塾も協賛することになりました。

■下記は御案内状です。

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母と子への応援歌

●3月11日に起きた東日本震災は、地震、津波、原発事故と重なり、日本の歴史上類を見ない未曽有の大惨事となりました。

自然のなせる業とはいえ、その犠牲になった方々にはなんとお悔やみを申したらよいのか言葉を失うばかりです。


謹んでご冥福をお祈り致します。

家を、肉親や友人知人を失った方達は今も地獄の様を思い出し悲嘆にくれています。

日本子守唄協会は、出来る範囲で被災地への物資支援と災害にさらされた虐待で保護されている施設への寄付という支援をしてきましたが、多くの方の善意やご厚意だけではなく、今こそ、「この日、この時、私達の応援」をもっと伝えたいと思いました。

又、東日本、東北は子守唄の宝庫です。

そして母なる大地です。どんな困難な時でも母は子を育て慈しんできました。

そこで、皆様にお願いがあります。

応援のメッセージを一人でも多くの方達にして頂きたく思います。そして、故郷の歌をうたって勇気と応援をして下さい。


◆チャリティーのイベントは二日間にわたり、一人でも多くの皆様の参加とご協力を呼びかけ開催したいと思います。

◆ご協力のお願い


◇応援メッセージ:5分~15分・有名無名年齢を問いません。


◇応援の子守唄:どんな唄でも応援歌なら。あまり長いものはご遠慮下さい。

■日時:
2011年4月16日(土曜)・17日(日曜)
午前11時~


■場所:
日本橋三越劇場


■お申し込み:
日本子守唄協会(℡03-3861-9160:FAX03-3861-9418)


■出演決定後、追ってお知らせさせていただきます。感謝を込めて。

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★ジャーナリスト水間政憲:
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