〇《平成を総括すると大災害時代》

2018年07月12日 21:36

〇《平成を総括すると大災害時代》


■昭和天皇陛下と今上陛下の時代を比較すると明らかになることは、平成は大災害の時代だったことになるでしょう。


■GHQ占領下■枕崎台風:1945年9月17日に大きな被害をもたらした台風。死者行方不明者3756人。


■GHQ占領下■昭和南海地震:1946年12月21日に発生したM8.0の地震。死者1330人。

■GHQ占領下■カスリーン台風:1947年9月に大きな被害をもたらした台風。死者行方不明者1930人。

■GHQ占領下■福井地震:1948年6月28日に発生したM7.1の地震。死者3769人。

■GHQ占領下■アイオン台風:1948年9月16日に大きな被害をもたらした台風。死者行方不明者838人。

【1950年代】

■GHQ占領下■1952年十勝沖地震:1952年3月4日に発生したM8.2の地震。死者28人、行方不明者5人。

◆昭和28年西日本水害:1953年6月25に発生した集中豪雨。死者759人、行方不明者242人。
◆南紀豪雨:1953年7月16日に発生した集中豪雨。死者713人、行方不明者411人。

◆洞爺丸台風:1954年9月21日に発生した台風。九州から北海道にかけて被害をもたらした。死者数は1361人。
◆諫早豪雨:1957年7月15日に発生した集中豪雨。死者行方不明者992人。

◆狩野川台風:1958年9月27日に大きな被害をもたらした台風。海上での中心気圧877hPaという記録を出す。死者行方不明者1269人。
◆1958年択捉島沖地震:1958年11月7日に発生したM8.3の地震。


《正田美智子さん入内:1959年4月10日》
★伊勢湾台風:1959年9月に発生した台風。紀伊半島や東海地方に多大な被害をもたらした。死者数は4697人。
【1960年代】

〇昭和38年1月豪雪:1963年1月に発生した豪雪。世界的な異常気象で、日本国内で死者228人、行方不明者3人。
〇1963年択捉島沖地震:1963年10月13日に発生したM8.3の地震。死者2人。

〇新潟地震:1964年6月16日に発生したM7.5の地震。死者26人。
1968年日向灘地震:1968年4月1日に発生したM7.5の地震。

〇1968年十勝沖地震:1968年5月16日に発生したM7.9の地震。死者52人。また、約10時間後にM7.5の余震が発生した。厳密には十勝沖ではなく、三陸沖北部の地震とされている。

〇1969年北海道東方沖地震:1969年8月12日に発生したM7.8の地震。
【1970年代】

〇1973年根室半島沖地震:1973年6月17日に発生したM7.8の地震。
●長良川大水害:1976年台風16号の風水害によって発生した大規模な水害。死者行方不明者169人。


〇伊豆大島近海地震:1978年1月14日に発生したM7.0の地震。死者25人。


〇1978年宮城県沖地震:1978年6月12日に発生したM7.4の地震。死者27人。

【1980年代】

●長崎豪雨:1982年7月に発生した集中豪雨。死者行方不明者345人。

●日本海中部地震:1983年5月26日に発生したM7.7の地震。秋田県を中心に大津波の被害。死者104人。

〇1984年日向灘地震:1984年8月7日に発生したM7.1の地震。

〇長野県西部地震:1984年9月14日に発生したM6.8の地震。死者29人。御岳山の一部が崩落した。


〇千葉県東方沖地震:1987年12月17日に発生したM6.7の地震。死者2人。

◎昭和天皇陛下崩御◎【1990年代】

〇雲仙普賢岳火砕流・:1991年6月3日に発生。死者43名、負傷者9名。

〇釧路沖地震:1993年1月15日に発生したM7.5の地震。

《小和田雅子さん入内:1993年6月9日》

★北海道南西沖地震:1993年7月12日7.8の地震。主に奥尻島などで津波被害を受けた。津波や土砂災害により、奥尻島や北海道・青森の日本海沿岸で230人の死者・行方不明者を出した。

〇1994年北海道東方沖地震:1994年10月4日に発生したM8.2の地震。死者9人。

★阪神淡路大震災:1995年1月17日に発生したM7.3の地震。最大震度は7、死者数は6433名。戦後で二番目に死者数が多い災害となった。

〇平成 8年(1996年) 8月11日、M6.1、秋田県内陸南部、負 16、住家半壊 28棟
一部破損 185棟など震度5

〇平成 9年(1997年) 3月26日、M6.6、鹿児島県薩摩地方、負 37、住家全壊 4棟 半壊 34棟、震度5強

〇平成 9年(1997年) 5月13日、M6.4、鹿児島県薩摩地方、負 74、住家全壊 4棟 半壊 31棟、震度6弱

〇平成 9年(1997年) 6月25日、M6.6、山口県北部、負 2、住家全壊 1棟 半壊 2棟、震度5強

〇平成10年(1998年) 9月3日、M6.2、岩手県内陸北部、負 9
道路被害など震度6弱
〇平成11年(1999年)5月13日、M6.3、釧路支庁中南部、負 2、非住家一部破損1棟、震度4

〇平成12年(2000年) 1月28日、M7.0、根室半島南東沖、負2、震度4

〇平成12年(2000年)6月3日、M6.1、千葉県北東部〔千葉県東方沖〕負1、住家一部破損 32棟など震度5弱

〇平成12年(2000年)6月7日、M6.2、石川県西方沖、負3、住家一部破損 1棟など震度5弱

〇平成12年(2000年)7月1日、M6.5、新島・神津島近海、死1
負 15、住家全壊 15棟住家半壊 20棟、一部破損 174棟、震度6弱津波7cm

〇平成12年(2000年)7月15日、M6.3、新島・神津島近海、震度6弱、津波7cm

〇平成12年(2000年)7月30日、M6.5、三宅島近海、震度6弱、津波14cm

〇平成12年(2000年)10月6日、M7.3、鳥取県西部、平成12年(2000年)鳥取県西部地震
負 182、住家全壊 435棟、半壊 3,101棟など震度6強

〇平成13年(2001年)3月24日、M6.7、安芸灘、平成13年(2001年)芸予地震、死2、負288、住家全壊 70棟、半壊 774棟など震度6弱
〇平成13年(2001年)8月14日、M6.4、青森県東方沖、負1、震度4
〇平成14年(2002年)10月14日、M6.1、青森県東方沖、負2、震度5弱

〇平成14年(2002年)11月3日、M6.3、宮城県沖、負1、震度5弱

〇平成15年(2003年) 5月26日、M7.1、宮城県沖、負174、住宅全壊 2棟、住宅半壊 21棟など震度6弱

〇平成15年(2003年) 7月26日、M6.4、宮城県北部〔宮城県中部〕、負677、住宅全壊 1276棟、住宅半壊 3809棟など震度6強


〇平成15年(2003年) 9月26日、M8.0、釧路沖〔十勝沖〕、平成15年(2003年)十勝沖地震死1、不明1、負849、住宅全壊116棟、住宅半壊 368棟など震度6弱、津波255cm

〇平成16年(2004年)9月5日、M7.1、紀伊半島沖〔三重県南東沖〕、負6、水道管破損など震度5弱
津波66cm

〇平成16年(2004年)9月5日、M7.4、東海道沖〔三重県南東沖〕、負36、住家一部破損 2棟など震度5弱、津波101cm

〇平成16年(2004年)10月23日、M6.8、新潟県中越地方、平成16年(2004年)新潟県中越地震、死68人、負4,805人、住家全壊3,175棟、住家半壊13,810棟など震度7

〇平成16年(2004年)11月29日、M7.1、釧路沖、負52、住宅一部破損4棟など震度5強、
津波12cm

〇平成16年(2004年)12月6日、M6.9、釧路沖、負12、校舎一部破損など震度5強、

〇平成16年(2004年)12月14日、M6.1、留萌支庁南部、負8、住宅一部破損165棟など震度5強、

●平成16年の台風:台風16号が8月30日~31日、18号が9月7日、23号が2003年10月19~21日にかけて日本全国に暴風・大雨・高潮の被害をもたらした。3つ合計で死者不明者160人。23号は2000年以降では最悪の台風被害である。これ以外の台風でも各地で被害が出ている。

〇福岡県西方沖地震:2005年3月20日に発生したM7.0の地震。阪神大震災以降に政令市で震度6以上を観測した地震。

●平成18年豪雪:2005年11月から2006年2月にかけて発生した豪雪。死者行方不明者150人以上。


〇能登半島地震:2007年3月25日に発生したM6.9の地震。

〇新潟県中越沖地震:2007年7月16日に発生したM6.8の地震。

〇平成20年茨城県沖地震:2008年5月8日に発生したM7.0の地震。

〇岩手・宮城内陸地震:2008年6月14日に発生したM7.2の地震。土砂災害が多発した。

〇岩手県沿岸北部地震:2008年7月24日に発生したM6.8の地震。


〇駿河湾地震:2009年8月11日に発生したM6.5の地震。東名高速道路が路肩崩落により通行止となり、お盆の帰省ラッシュに大きな影響が出た。

〇駿河湾地震:2009年8月11日に発生したM6.5の地震。東名高速道路が路肩崩落により通行止となり、お盆の帰省ラッシュに大きな影響が出た。

【2010年代】

〇2010年元日豪雪:前年12月31日から1月2日にかけて北陸地方・山陰地方において大雪。特急列車が30時間以上立ち往生し、Uターンラッシュにも影響。

〇2010年チリ地震:1960年と同じく日本に津波が襲来。予想された津波よりは小さいものであったため、翌年の東日本大震災における津波からの避難遅れに繋がったと言われている。

〇新燃岳噴火:2011年1月26日から噴火、その後噴火の規模が大きくなった。4月18日19時22分の噴火以降、際立った噴火は起こっていないが、霧島山(新燃岳)火山活動解説資料[外部]依然として爆発的噴火に警戒が必要である。


★東日本大震災:2011年3月11日に発生したM9.0の巨大地震。(国内観測史上最大の地震)最大震度7。 東日本の太平洋沿岸部に多大な被害を与えた。死者19475人、行方不明者2587人。


〇長野県北部地震(栄村大震災):2011年3月12日に発生したM6.7の地震。長野県栄村では震度6強を記録しており、家屋の倒壊や土砂崩れなどの被害を受けた。


〇福島県浜通り地震:2011年4月11日に発生したM7.0の地震。東北地方太平洋沖地震で誘発された余震。 福島県いわき市で震度6弱を記録。また同市で土砂崩れにより3人が死亡した。またこの地震で復旧中の電力が途絶し最大約21万戸が停電した。翌日、同じような場所と深さでM6.4、最大震度6弱の地震が発生したが、この地震で誘発されたと思われるもので、 厳密には別の地震である。


〇平成23年台風12号:9月2日~3日にかけて、西日本各地に大雨を降らせた。特に紀伊半島の奈良県南部・和歌山県で被害が大きかった。死者・不明者92人。

〇平成25年台風26号:東京都の伊豆大島にて記録的な大雨による土石流が発生。集落を飲み込み死者行方不明者39人。2013年猛暑:8月上旬から中旬にかけて全国的に猛暑となり、高知県四万十市江川崎で歴代1位となる最高気温41.0℃を観測した。各地で熱中症による救急搬送も多数あった。

〇平成26年豪雪:普段は雪の少ない太平洋側でも大雪となり、首都圏などでスリップ事故が相次いだ。特に岐阜県・山梨県・長野県では大雪で孤立する集落が相次いだ。
特に鉄道の立ち往生が相次ぎ、中央本線では丸2日以上止まっていた列車もあった。

〇2014年広島市土砂災害:2014年8月20日に広島市北部の安佐北区・安佐南区の複数箇所にて大規模な土砂災害が発生。土石流などで死者74人・家屋の全半壊255軒。広島市内の地質が影響し被害が拡大した。

〇2014年御嶽山噴火:2014年9月27日11:52、登山客が山頂に多数居る時間に突然噴火。多くの登山客が巻き込まれた。死者57人。


●平成28年熊本地震:2016年4月14日21:26に前震(M6.5)が発生し、最大震度7を益城町で観測。その後、4月16日に本震(M7.3)が発生し、熊本県益城町(2回目)、西原村で最大震度7を観測したほか、熊本県と大分県の広範囲で震度6強~6弱を観測。なお、本震の際には大分県中部でも誘発地震が同時発生していた。地震と関連死合わせ計263人。

〇熊本県阿蘇地震:2016年4月16日3:55に発生したM5.8の地震。平成28年熊本地震に誘発された地震。熊本県産山村で最大震度6強を観測。熊本地震の本震で震度6強の揺れに見舞われた南阿蘇村などでは、被害の拡大を招いた。


〇大分県中部地震:2016年4月16日7:11に発生したM5.3の地震。平成28年熊本地震に誘発された地震。大分県由布市で最大震度5弱を観測。熊本地震の本震(ほぼ同時発生した大分県中部の誘発地震)で震度6弱の揺れに見舞われた由布市・別府市などでは、被害の拡大を招いた。

〇平成28年(2016年)台風第7号、第11号、第9号、第10号及び前線による大雨・暴風:2016年8月16日~8月31日に発生した台風及び北海道地方に停滞した前線による大雨により死者25名、農作物への甚大な被害。

★平成30年7月:西日本豪雨:2018年2018年7月上旬に西日本を中心に発生した豪雨災害。死者184人不明55人。

※近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲