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〇《政治哲学と通底する禅》

2018年05月01日 00:27

〇《政治哲学と通底する禅》


■最近、つくづく納得し確信することは、この世の真実はミクロからマクロ、
そして宇宙は空(ゼロ)に収束されるとつくづく思います。

みつばちさんに尊敬する大学教授さんがいらっしゃいますが、
先生のご専門が「政治哲学」とお訊きし、すべて納得した次第です。

私も芸術の世界に見切りをつけ、座禅に没頭していたとき、
そのときの導師であられた酒井得元老師が、諦唱に於いて、
出家されていらっしゃる高僧が時の総理大臣へ
伝えるべき事を繰り返し仰っておりました。

その老師の教えに興味をいだき、政治学の基礎を学ぶことになり
「政治哲学」が法学の基本中の基本になっておりますので、
いまでも迷うときは禅と政治哲学を俯瞰すると真髄は共通しているところに、
真実があると確信して方向性を模索しています。
政治哲学は多田真鋤教授に教わりましたが、三島由紀夫を評価していて、
三島が自殺したときの事を批判した生徒に自宅で
「日本刀」を振りかざした武勇伝もお訊きしたときには、ビックリ仰天しましたが、
禅の世界の入り口にもあり得るたとえになります。

実際、人生経験がそこそこあるときに多田先生の授業を受けましたので、
政治哲学の奥の奥に禅の世界が拡がっていることを確信できたことで、
新卒学生とは違い無駄な時間を使わず済んだと思っております。

実際、GHQに切り取られた空間時間に真実があると確信して、
資料探しに没頭できたのは、政治哲学と禅の教えに従えば、
自ずと導かれる研究の道だったのです。

いま、ある程度、GHQに消された歴史を明らかにできましたので、
政治哲学・法哲学・政治思想史に興味を抱いて研究に入った初心に帰り、
明治維新の動乱期に消された人物に焦点をあてて、
日本の未来像を描ければと思っております。

たとえば、中野区願正寺に新見豊前守正興(外国奉行)の墓がありますが、
彼の生涯に興味はつきません。
彼は我が国の正式な外交使節団として、
日米修好通商条約の批准書を交換する正使(外国奉行)として、
米国の軍艦ポーハタン号で、76名の従者を引き連れ、
横浜・サンフランシスコ・ワシントン(批准書交換)・ニューヨーク
そして喜望峰をまわり香港に寄港して帰国していましたが、
幕末使節団のことは未だ一般化しておりません。
実際、咸臨丸は、正使節団の伴走船として、
米・味噌・草履等を運ぶために随行したのであり、
勝海舟は咸臨丸の教授方頭取(船長)であっても
艦長は木村摂津守(軍艦奉行)だったのです。
また勝海舟は船酔いで自室にとじ込もっていた情けない状態で、
舵を握って航海したのは11名の米国人だったことも一般化しておりません。

これは司馬遼太郎氏の小説に幾ばくかの責任があります。

仮に幕府が、田舎侍の革命で倒れなければ、
英・仏の法律を参考にした緩やかな「富国」政策が実施され、
亡国の瀬戸際になる軍の暴走はなかったと思われます。

新見正興外国奉行は、帰国後、明治2年(1869年)に病死しましたが、
残された家族に3姉妹がおり、次女(ゑつ)と三女(りょう)は
奥津家に引き取られましたが、姉妹は柳橋芸妓になり、
三女(りょう)は柳原前光伯爵の妾になり生まれたのが、柳原白蓮だったのです。
大正天皇の実母柳原愛子刀自は白蓮の伯母になり、
白蓮の姉の息子が入江相政侍従長だったのです。

柳原愛子刀自は、大正皇后陛下が17歳で入内したとき
教育係として親身に九条節子妃を守りましたが、
貞明皇后陛下は、生まれて七日目に
江戸時代から高円寺の名主の家に里子に出され、
農家の姉妹のように五歳まで育てられ、
貞明皇后が幼少時代に育てていた椿と梅の樹は120年後の現在も観賞できます。

新見正興外国奉行の娘(りょう)、その娘・柳原白蓮と悲哀の歴史ですが、
そこにスポットをあてると何故、
白蓮が美智子皇后が入内するとき猛反対したかなど、
様々な隠された歴史を明らかにできるでしょう。

年内に、新見正興外国奉行の墓、
貞明皇后が植樹された椿と梅を尋ねることを予定しておりますので、
興味のある方は参加してください。


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詳細を水間条項国益最前線ブログの冒頭で確認してください。
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◆【近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲】


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