●《みつばちさんに、1976年秋、東京都美術館で開催された【東京展】に出品した小生の作品を記憶されていた方がおりビックリしました

2017年11月12日 22:37

●《みつばちさんに、1976年秋、東京都美術館で開催された【東京展】に出品した小生の作品を記憶されていた方がおりビックリしました


■昨日、FAX受信の不具合で佐賀県の「みつばち」さんに連絡しましたところ、
ビックリすることがありました。
その方はもともと東京渋谷区出身の方で、【東京展】を観賞していたとなると、
いわゆる単なる美術ファンの領域を越えています。

【東京展】は、
戦後美術界の権威の象徴【日展】を粉砕するために開催されましたので、
私の作品『2・BEER・BOTTLE』を記憶されていらした方がおりビックリしました。

現在、【東京展】がどうなったのか承知してませんが、
当時、海外で活躍していた画家も参加した同展は、規模も作品の質も「日展」を圧倒し、
あと数年間同時期開催が実現していたら、
美術界は活況を呈し質の高い作家が育っていたのですが、
政治圧力によって日展と同時期の開催ができなくなり、元の木阿弥になったのでした。

その方は、41年前の約1000点くらいあった作品の中で
「ビール瓶の作品と赤い塊のオブジェ」の2点を記憶されていらっしゃったようで、
間違いなく「ビール瓶」の作品は私の作品でした。

実際、当時は美術評論家を軽蔑し相手にしてませんでした。
この度、まさか佐賀県在住の方から、
41年前の私の作品を記憶されていることを、お聴きして鮮明に思いだしました。
当時、ドイツと交流のある画商が
「この作品、ドイツにもっていけば高額で売れる」と、誘っていただきましたが、
「お願いします」の一言をいっていたら人生が変わっていたように思えます。

1975年の『美術手帖』の展評に写真とともに作品(現在・小樽市立美術館所蔵)が取り上げられた「20代の作家」は年間を通し「2名」だけだったこともあり、たぶん態度の大きいヤツと思われていましたが、当時の欧米を含め現代美術の最先端にいると自負してましたので、先輩たちに対しても、自分の作品を前にして「お金持ちでパトロンになってくれる方がいたら、棟方志功のパトロン五島慶太やビカソのパトロンの画商ヴォラールのように名前を歴史に遺してあげれる自信があるけど、どこかにいないかなぁ~」と、
内々で大口たたいてました。

実際、日本で唯一、現代美術のギャラリーとして国際的に評価されていた京橋の【南画廊】の志水楠男オーナーから、「ニューヨークに一年行ってきたらここで1ヶ月間企画展をやってあげる」と
申し入れされても、どう応えていいものか解らずしていたら、1年後に、志水オーナーが自殺され、日本に真の「芸術」は必要ないと判断し、
1983年に札幌で『ART・Q・BIC』との多目的ホールを「造形作品」として発表し、
経営を一年間していました。その間、TNネットワーク(小室哲哉)、山下洋輔らがコンサート会場として使っていましたが、札幌から文化は発信できないと諦め、東京に戻ってきてから「歴史認識問題」に関わるようになり現在があります。

芸術の世界ではオリジナル以外、ほとんど無価値ですので「歴史認識問題」も、オリジナル(スクープ)にこだわることは自然なことでした。

現在、遺棄兵器問題の資料本が絶版にされ、関係していた神戸製鋼の不祥事、遺棄兵器を無視し報道してなかった読売新聞が、
中国の言い分を報道したり謀略の匂いがプンプンします。

最近、つくづく思うことは、日本に真実が必要なのだろうかと、考えさせられ
遺棄兵器論文を数えたら14本ありましたが、それらを無視した報道が読売新聞や毎日新聞で、中国の工作新聞はなにも朝日新聞だけでないのです。

このように憂鬱な気分のとき、たまたま41年前の東京都美術館に展示した作品を
記憶されていらっしゃる方がいた事で、まだ言論活動を必要としている方が全国にいると思い直し、ふつふつとエネルギーがこみ上げてきました。








【近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲】


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