●《歴史とジャーナリズム》

2017年11月08日 08:42

●《歴史とジャーナリズム》


■このブログに訪れていただいている皆様は、
三十数年前の私と同じような満たされない疑問と憤りからと思っております。

その疑問とは、歴史認識問題に関わる外交に対する日本政府の姿勢です。

それを糺すには、言論だけでは解決できないことも認識して行動できなければ、
なにも結果をだすことは出来ません。

私の疑問は「座禅会」に参加することによって確信になり、
周りの影響を受けることなく、社会事象を俯瞰できるようになりました。
「座禅会」については、あらためて述べますが、興味のある方は
駒澤大学で行われている「日曜参禅会」(毎週朝8時から)がおすすめ出来ます。

実際、東京裁判によって歴史が断絶させられたことは、薄々気付いていても
「確信」をもつまでになっていませんでしたが、それが確信に変わったのは
『パール博士の日本無罪論』(田中正明著)を手にしたことがきっ掛けです。

また読了したときの気持ちは、
「参禅」で体験したことのある「スッキリ感」と、
どことなく通じるものがありました。

個人的な主義主張などどうでもいいことで、
歴史問題は「法と証拠」、政治は「結果」がすべてです。

皆様方もお気付きのように、
小生が「近現代史研究家・ジャーナリスト」と記載することの意味は、
政治問題化した歴史認識問題を論じるには、
個人的主張の「評論」や「ジャーナリズム」では結果を出せないとの思いから
「近現代史研究家・ジャーナリスト」と並べ、
自らを律する意味合いを含んで記載しております。

そこで、皆様方もひとつの疑問が浮かぶかと思っております。

それは、小生が影響を受けた『パール博士の日本無罪論』も、
個人的主張なのではとの疑問です。

それは、田中正明氏はパール博士に「日本の息子よ」と可愛がられたことによる
個人的な思いがタイトルになっていると思っておりましたが、
内容はまさに「法と証拠」に基づいておりましたので、同書が絶版になり、そ
の当時、田中先生と昵懇になっておりましたので、
それまで思っていた「疑問点」の
「パール博士の個人的な主張本との誤解をうける可能性」を率直にお伝えし、
小学舘に企画を持ち込むときに『パール判事の日本無罪論』に
改題させていただきました。

現在、『パール判事の日本無罪論』(小学舘文庫)は、
15万部を越えるロングセラーになっており、
本年7月に文庫をそのままにして小学舘から新書としても発売になりました。
本文は同じですが違いは、巻末の「解説文」です。

それぞれの解説文は、
文庫が「水間政憲」、
新書は「百田尚樹」になっておりますので、
書店でさらっと読み比べて見てください。
小生の解説文は2000年当時のものですが、
出版業界の現状が透けて見えてくると思っております。







【近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲】


◆【動画】【ニコニコチャンネル 水間条項国益最前線】(毎週1回)
http://ch.nicovideo.jp/mizumajyoukou

◆「歴史戦ポストカード(日英対訳)」を使用して国内外に発送される方で
注文・宛先等は【オフィス存ホームページ(水間政憲のホームページ)】を
検索して見てください。
http://officezon.net



●【ひまわりJAPAN】オフィシャルサイト◆
http://himawarijapan.org



◆水間政憲ブログ【水間条項】(無断転載禁止)
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/




転載は禁止ですが記事自体はツイッターやフェイスブックによる拡散をお願い致します。
各記事最下部にあるボタンをクリックすることで簡単に拡散可能です。