●緊急拡散希望《「海の森」利権ファーストの闇を斬る》

2016年10月16日 12:37

●緊急拡散希望《「海の森」利権ファーストの闇を斬る》



■「海の森水上競技場」の落札価格が「99.99…%」だったとのことだが、
社会常識では、このような落札価格の闇を「官製談合」と糾弾されて来ました。

豊洲の「盛り土事件」は、都民の問題とも云えるが、
東京オリンピック「官製談合疑惑問題」は、
国民とアスリートが直接迷惑を受ける大問題です。

そもそも、「海の森水上競技場」でカヌーやボート競技を実施する事など、
それら競技の天敵「風・波・塩害」3点セットが揃っており
「ブラックジョーク」その物なのです。

オリンピック・ボート競技の規約では、
「競技会場は普通に泳げる所」との一文が入っているが、
海の森周辺は遊泳禁止区域に指定されていて「規約違反」で“アウト”なのです。

彩湖の取材でお会いしたフジテレビのディレクターは、
「つい最近までお台場は顔を浸けることすら禁止でした」と、
現在も「普通に泳げる状態でない」とのことです。

実際、護岸が高く作られた隅田川に間違って落ちた犬のパンパンに膨らだ死体が、
プカプカ東京湾一帯に流れつき、それを見たら気持ち悪くなりますと
ボート競技関係者が仰ってました。

そもそも戸田ボート競技場監督会和田事務局長は、
競技関係者の99%は「海の森」に反対していると仰ってました。

この度の宮城県長沼ボート競技場への移転案も「素人」の
都政改革本部の大学教授や弁護士などの提案であり、
その大義名分に「復興五輪」を掲げていますが、
実際、オリンピック招致活動では「復興五輪」は唱われてなかったので、
海外のボートとカヌーの競技関係者は、
「何故、我々が招致活動に唱われなかった
 『東日本大震災復興アピール』の犠牲にならなくてはいけないのか。
 それは日本国内問題であり、海外では『フクシマ』は知っていても
 「宮城県登米市」と聴いても、ほとんどの日本人ですら聴いたことのない場所で、
 オリンピックボート競技を開催しても、「復興のアピール」にはなり得ないのです。

スポーツ選手にとっては、オリンピックに出場するために訓練を重ねてきたのであり、
『東日本大震災復興アピール』のために
練習をしてきた訳ではなく直接関係ないのです。
オリンピックに参加するアスリートは、
競技だけでない『選手村』の華やいだ環境に立ち入れることも、重要な意味があり、
『選手村』を別につくるのであれば、東京・宮城オリンピック」と、
名称を変えるべきなのです。

豊洲問題は、東京都職員の「虚偽発言」が明らかになりましたが、
「海の森」にボートとカヌー競技場を設置するために作成した他候補地整備費は、
「海の森」ありきを実現するためのトリックがあるのです。

それは、「海の森」にするための最大の障害は、
戸田ボート競技場の脇にある「彩湖」が、アスリートファーストとレガシィを充たし、
彩湖には「埼玉;東京の大切な水がめ彩湖」との巨大な立看板が建てられており、
利根川水系が干上がったとき、朝霞浄水場に供給できるようになっていて、
戸田ボート競技場を使っている90%以上が都民、
そして彩湖のある戸田公園で週末「バーベキュー」などで
楽しんでいる90%以上も都民なのです。
となると都民の税金を使って彩湖を整備しても「都民ファースト」をクリアできるのです。

和田戸田ボート競技場監督会事務局長は、
「埼玉県でボート競技を開催したいからと誤解されると困ります。
日本のボート競技に係わってきてボート競技の向上のため将来を考えると、
戸田ボート競技場と一体運営ができる『彩湖』がベストなのです」と、熱く語ってました。


「海の森水上競技場」の闇は、
候補地からまず「彩湖」を外すために東京都が整備費を、
「海の森水上競技場;519億円」
「彩湖;558億円」として、
350km離れている「宮城県登米市長沼ボート競技場;351億円」に設定しているのです。
この長沼ボート競技場の整備費は、
選手村から350km離れているハンディキャップのマイナス部分を
加味した計算ずくの数値で、「海の森利権ファースト」関係者の
姑息な悪意が露出しているのです。

東京オリンピックボート会場は、アスリートファーストを最優先にするべきであり、
宮城県や埼玉県の知事と都知事が前のめりになって決定する案件ではないのです。

実際、シドニー五輪(2000年)とアテネ五輪(2004年)の
ダブルスカルで6位入賞を果たし、
現在、日本のボート競技界を代表する武田大作氏の意見は、
「彩湖がベスト」と、繰り返し発言しているのです。

そのネックには、東京都が算出した「彩湖の整備費;558億円」が、
すんなり決まらない原因になっているです。
しかし、その整備費は、なんら根拠のある費用でない事は、
埼玉県ボート協会が埼玉県の業者に整備費を多めに見積らせたところ、
【恒久設備整備費】「コース工事費;47億円、本部・判定塔費;10億円、電気・給排水設備費;12億円、ポンツーン設備費;12億円」の小計が約82億円。
【仮設設備費】「仮設スタンド;5億円、舟艇桟橋;7千万円、その他;2億円」の小計が約8億円で、
整備費の合計は約90億円だけなのです。


東京都が彩湖の整備費として発表した「558億円」は、
国民(都民)を欺く「犯罪」なのであり、「誰が、いつ」不自然な整備費を算出したのか、
ここに「豊洲盛り土事件」と同質の虚偽があるのです。


実際、我が国のボート競技関係者が絶賛する「彩湖」が、
整備費「約90億円」で完成するのであれば、
反対は極少数の「企業・利権ファースト」の関係者だけなのです。


実際、東日本大震災の復興を国際的にアピールするのであれば、
「フクシマ」の復興をアピールできる最適地は、
福島原発群から20kmの地にある日本最大のナショナルトレーニングセンター
『Jビレッジ』であり、サッカー場11面、その他、ラグビー、アメリカンフットボール、
ラクロス、卓球、バスケットボール、バレーボール、バドミントン、
チアリーディングなどの合宿も可能であり、
現在、サッカー場の芝生を張り替えて2018年までに
再オープンする工事が行われており、東京オリンピックの練習場として使えれば、
国際的に「フクシマ」の復興イコール災害復興をアピールできるのです。

このボート競技場問題は、戦後利権構造そのものであり、
国民的関心事に浮上したことで、国民が厳しい監視の目を注ぐことで、
明るい日本を実現できるか否かの「分水嶺」になるでしょう。


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