拡散希望《日本のマスメディアの限界を見た》

2015年03月01日 20:51

●拡散希望《日本のマスメディアの限界を見た》


■日曜日午前中の政治関連番組には、
原田義昭代議士が2月23日(月曜日)に尖閣問題を終結できる資料を手に
衆議院予算委員会で質疑する情報を事前に提供してありましたが、
慰安婦問題を見るまでもなく、マスメディアは揃って沈黙しました。

実際、小学生でも説明されれば、中国の言っていることに正当性はないことが解る
1969年、中国の「国土地理院」が毛沢東語録まで記載して出した
決定的な証拠にも拘わらず、『週刊新潮以外すべて沈黙しました。

残念ながらこれが日本のマスメディアの現状なのです。
2004年11月にスクープした尖閣地図は、
現在、外務省のホームページにアップされてますが約10年かかりました。
2004年もマスメディアは沈黙しましたので、
今回は知らなかったと言い訳できないようにしたのですが、
日本にジャーナリズム精神を持ち合わせたマスメディアがないことが、
皆様方にもはっきりわかったと思っています。

何が大事かわかっていても報道できない
サラリーマンジャーナリズムの限界が露呈したのです。

そこには1964年の「日中記者交換協定」
1968年の「日中記者交換協定一部改正」、
そして1972年に「日中共同声明」で
「日中記者交換協定」は廃棄されたことになっていますが、それは表向きの話で、
中国に都合の悪いニュースは各マスメディアが自主規制していたことは、
中国が台湾支局閉鎖の要求を拒否した産経新聞には
北京支局を1998年まで認めなかったのであり、
現在、産経新聞もある程度配慮するようになっているように思えます。

今さら外務省やマスメディアに期待しなくても、
いくらでもやり方はありますので、年内に世界中のマスメディア、
ジャーナリストや学者が中国は歴史を平気で改竄する国と解るように
1969年の決定的な地図を世界中に拡散しますので、
皆様方もできる限り協力をお願い致します。

証拠のない議論は、まったく無意味ですので、
尖閣問題に触れた言論人で1969年の地図に触れない者は、
たんなる商売言論人かスパイと断定
してもあながち間違いでもないでしょう。

1969年の尖閣地図は、言論人が本物かどうか見極められる「踏み絵」になります。
また、触れないオピニオン誌は、まったく買う価値ありませんので、
間違って買ったならゴミ箱に捨てるだけです。



■やまと新聞インターネットライブ放送;毎週日曜日午前9時から1時間;
番組名【やまと新聞;水間政憲論説委員の国益最前線レポート】
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27日のライブ放送URLはこちら(タイムシフト視聴ができます)
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