日本が壊れ始めた2014年夏

2014年08月02日 18:31

●《日本が壊れ始めた2014年夏》



■佐世保の女子高生猟奇殺人事件は、典型的な家庭崩壊が原因の事件だったことが、徐々に明らかになってきた。

犯人の両親は、精神科医から娘の女子高生が、「殺人事件を犯す危険性」を指摘されていたにも拘わらず、女子高生を一人住まいさせていたと報道されているが、それが事実であれば両親(後妻)の責任は重い。父親は、佐世保で「ジャパネットたかた」などの顧問弁護士事務所を運営している、云わば公人として精神科医の指摘を受け入れ精神病院に「強制送致」する社会的責任があったのです。


実際、父親自身が娘からバットで頭や顔を撲られた時点で、病院への「強制送致」が必要だったのであり、殺人鬼を野放しにしていた父親の責任は逃れられないのです。


国民を震撼させた猟奇殺人事件は、過去に佐世保で起きた「中学1年生の男児突き落とし殺人事件」(2003年)、「女子小学6年生の同級生カッター切り殺し事件」(2004年)
」と、立て続けに児童による殺人事件が起きている背景には深い闇があるようだ。


実際、今回の犯人は、母親が昨秋亡くなことで情緒不安定になって犯行に及んだなどと、同情をかうための報道もあるが、それでは小学生の時、同級生の給食に漂白剤など薬物を入れていた事件や猫を切り刻んでいた事件が説明できないのです。
参考;




猫の解体と首の切断は、神戸で起きた「酒鬼薔薇事件」を起こした犯人も14歳だったことでの共通性以外にも、母親の出身が佐世保だったとか、池田小学校集団殺人犯の父親も佐世保出身とかの情報も錯綜しています。


今回の被害者の父親は、佐世保基地を母港にしている巡洋艦の自衛隊員だと報道されています。そして犯人の父親は、池に錦鯉が泳ぎエレベーターつきの豪邸に棲む弁護士とのことで、いま日本を取り巻く根本的構造変化と、どこか戦後の闇がここにきて表出してきているように思わずにはいられません。


荒れ狂う沖縄の「成人式」は、国民が衆知するところですが、米軍の犯罪を声高に叫ぶ沖縄県民が、新潟で女子連続殺人事件を起こしたり、慚愧にたえない殺人者がなぜ西高東低なのか。太古に遡って見ると「犬の骨が単独で埋葬」していた青森県の山内丸山遺跡と、「犬の骨が残飯といっしょに出土」する佐賀県の吉野ヶ里遺跡を比較しても、昔から変わらない日本列島の宿阿なのかも知れません。


※ジャーナリスト水間政憲;インターネットだけ転載フリー〈条件・全文掲載〉http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/