2010年02月23日 02:47
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情報戦を勝ち抜く指針: 28【平時の政治宣伝】《洪懋祥中将(支那事変当時の中国国民党軍)の証言》

南京攻略戦問題の日中間での論争がいつまでも噛み合わない原因は、当時の当事国が、日本と中国国民党政府の戦いだったからという点がある。では現在の中国共産党は、南京攻略戦へと進む支那事変をどのように見ていたのか。毛沢東・中国共産党主席(当時)の発言が重要である。
昭和三十六年、社会党の佐々木更三委員長が「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ、毛主席は「何も申し訳なく思うことはありませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」(『毛沢東思想万歳』下)と述べている。
毛沢東からすれば、日本が中国国民党軍と戦ってくれたので中国共産党に利益がもたらされたということにある。しかし、日本国内で「南京大虐殺」があったあったと報道してくれるのであれば、利用できるものは何でも利用するというやり方で、南京問題を政治カードに使っているということであろう。
となれば南京攻略戦の真相を知っているのは、やはり日本軍と戦った国民党の軍人ということになる。南京攻略戦当時、上海・南京・杭州地区司令官で、また通信連絡司令官でもあった洪懋祥中将(南京戦当時)という人物がいるということを中国人の友人から教えられた。
洪中将の経歴を見ると、南京攻略戦当時、南京の情報が洪中将に集まっていたものと考えられる。その中国人によると「洪中将は、蒋介石とともに台湾に移り、国防長官を歴任した後、米国に移住した」とのこと。
今から十数年前、米国ヒューストンに住んでいた洪中将に連絡できる中国人の知人がいた。筆者は「日中間の歴史問題が二十一世紀の日中友好の最大の妨げになると思われます。北京政府は南京で三十万人が虐殺されたなどと問題にしてますので、ぜひ、真相を教えていただきたい・・・」との趣旨の手紙を中国文に訳してもらい、洪中将に出してもらった。
知人の中国人に連絡して来た洪中将の回答は、「米国もケネディー暗殺の真相を明らかにしていない。南京大虐殺の真相をあきらかにすると漢民族の利益にならない」とのことであった。
これが漢民族の歴史観といってよい。歴史的事実より、何が漢民族にとって利益になるかということである。
日本人は、南京大虐殺といわれると「それはない」と思いつつも、どこか心が晴れない人も多いと思う。もしその心が、当時の朝日新聞の記事によって晴れるなら、どんなに日本人の救いになることか。
それがあって真の日中友好の道も開かれるというものである。
そしてそのキー・ポイントは、中国が日本に対して歴史認識問題を持ち出しても、中国の利益にならないことを強く知らしめることにある。
もう、いつまでも謝罪を続けている時ではないのです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●国家間の情報戦は、すべて国益のために「嘘・捏造」などなんでもありで、野放しなのが現状です。
日本人には、「武士道精神」を理想とする遺伝子が組み込まれておりますが、悲しいかなそれが邪魔して国際的情報戦に不向きな国民性です。
しかし、正義が悪徳に負けるような社会は、悪魔が支配する暗黒世界になってしまいます。
それに打ち勝つ手立てが無いわけではありません。日本人は「嘘・捏造」を使えないからといって諦めなくてもいいのです。
日本人は日本人の一番得意な特質(正義・事実)を全面に押し出して、情報戦を戦えば敵は大人しくなります。
トヨタの経営者は、国際的な魑魅魍魎とした、情報戦に晒されることなど夢にも考えられなかったことでしょう。豊田社長は、米国議会の公聴会で堂々と、「トヨタは、米国で米国の部品を使い、米国民と共にいい車造りに専念して消費者の皆様から毎年高い評価をいただいて来ました。今回、御心配をおかけした部品の安全性を徹底的に改善し、再度最高レベルの車造りに専念します。」と、嫌みの一つでも言って誠実に対応すれば済むことです。
戦後、歴史認識問題で喪失した精神的・経済的な損失は、計り知れないほど大きくなっています。
日本人の意識から南京の嘘が消え去ったとき、日本人が本来持ち合わせている武士道精神の流儀「義・礼・勇・名誉・仁・誠・忠」が、自信とともに復活してくると確信しております。
それには、南京問題の事実を国民が知ることが重要です。それに必要なものは簡単に手に入れることが出来るのです。櫻井よしこ氏が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書…この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである」と解説で絶賛している『「南京事件」の総括』(田中正明著、小学館文庫、540円)を、100万人の国民が手にしたとき、南京の嘘が瓦解するのです。
■ 現在、6月に訪中する鳩山首相の南京大屠殺記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本人全員に読んでいただきたい」と絶賛されていることを尊重して、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html》です。
■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/
■ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/
※添付した写真は、春を告げるように咲いていた「シクラメン」です。
【ネットだけ転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この度、新しくブログ「水間条項」を立ち上げました。
旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。
『正 論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。
IT関連記録ツールの保存期間は100年位とも云われております。
それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。
そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。
三菱東京UFJ銀行
【 金融機関 】 三菱東京UFJ銀行
【 支店名 】 阿佐ヶ谷支店
【 店番号 】 156
【 口座番号 】 (普通)0422458
【 口座名 】 ミズマ マサノリ
ゆうちょ銀行
【 金融機関 】 ゆうちょ銀行
【 記号 】 10030
【 口座番号 】 78636041
【 口座名 】 ミズマ マサノリ

情報戦を勝ち抜く指針: 28【平時の政治宣伝】《洪懋祥中将(支那事変当時の中国国民党軍)の証言》

南京攻略戦問題の日中間での論争がいつまでも噛み合わない原因は、当時の当事国が、日本と中国国民党政府の戦いだったからという点がある。では現在の中国共産党は、南京攻略戦へと進む支那事変をどのように見ていたのか。毛沢東・中国共産党主席(当時)の発言が重要である。
昭和三十六年、社会党の佐々木更三委員長が「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ、毛主席は「何も申し訳なく思うことはありませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」(『毛沢東思想万歳』下)と述べている。
毛沢東からすれば、日本が中国国民党軍と戦ってくれたので中国共産党に利益がもたらされたということにある。しかし、日本国内で「南京大虐殺」があったあったと報道してくれるのであれば、利用できるものは何でも利用するというやり方で、南京問題を政治カードに使っているということであろう。
となれば南京攻略戦の真相を知っているのは、やはり日本軍と戦った国民党の軍人ということになる。南京攻略戦当時、上海・南京・杭州地区司令官で、また通信連絡司令官でもあった洪懋祥中将(南京戦当時)という人物がいるということを中国人の友人から教えられた。
洪中将の経歴を見ると、南京攻略戦当時、南京の情報が洪中将に集まっていたものと考えられる。その中国人によると「洪中将は、蒋介石とともに台湾に移り、国防長官を歴任した後、米国に移住した」とのこと。
今から十数年前、米国ヒューストンに住んでいた洪中将に連絡できる中国人の知人がいた。筆者は「日中間の歴史問題が二十一世紀の日中友好の最大の妨げになると思われます。北京政府は南京で三十万人が虐殺されたなどと問題にしてますので、ぜひ、真相を教えていただきたい・・・」との趣旨の手紙を中国文に訳してもらい、洪中将に出してもらった。
知人の中国人に連絡して来た洪中将の回答は、「米国もケネディー暗殺の真相を明らかにしていない。南京大虐殺の真相をあきらかにすると漢民族の利益にならない」とのことであった。
これが漢民族の歴史観といってよい。歴史的事実より、何が漢民族にとって利益になるかということである。
日本人は、南京大虐殺といわれると「それはない」と思いつつも、どこか心が晴れない人も多いと思う。もしその心が、当時の朝日新聞の記事によって晴れるなら、どんなに日本人の救いになることか。
それがあって真の日中友好の道も開かれるというものである。
そしてそのキー・ポイントは、中国が日本に対して歴史認識問題を持ち出しても、中国の利益にならないことを強く知らしめることにある。
もう、いつまでも謝罪を続けている時ではないのです。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
●国家間の情報戦は、すべて国益のために「嘘・捏造」などなんでもありで、野放しなのが現状です。
日本人には、「武士道精神」を理想とする遺伝子が組み込まれておりますが、悲しいかなそれが邪魔して国際的情報戦に不向きな国民性です。
しかし、正義が悪徳に負けるような社会は、悪魔が支配する暗黒世界になってしまいます。
それに打ち勝つ手立てが無いわけではありません。日本人は「嘘・捏造」を使えないからといって諦めなくてもいいのです。
日本人は日本人の一番得意な特質(正義・事実)を全面に押し出して、情報戦を戦えば敵は大人しくなります。
トヨタの経営者は、国際的な魑魅魍魎とした、情報戦に晒されることなど夢にも考えられなかったことでしょう。豊田社長は、米国議会の公聴会で堂々と、「トヨタは、米国で米国の部品を使い、米国民と共にいい車造りに専念して消費者の皆様から毎年高い評価をいただいて来ました。今回、御心配をおかけした部品の安全性を徹底的に改善し、再度最高レベルの車造りに専念します。」と、嫌みの一つでも言って誠実に対応すれば済むことです。
戦後、歴史認識問題で喪失した精神的・経済的な損失は、計り知れないほど大きくなっています。
日本人の意識から南京の嘘が消え去ったとき、日本人が本来持ち合わせている武士道精神の流儀「義・礼・勇・名誉・仁・誠・忠」が、自信とともに復活してくると確信しております。
それには、南京問題の事実を国民が知ることが重要です。それに必要なものは簡単に手に入れることが出来るのです。櫻井よしこ氏が「日本再生の力を生み出し、日本国の名誉の回復につながる貴重な書…この書を日本人全員に読んでほしいと願うものである」と解説で絶賛している『「南京事件」の総括』(田中正明著、小学館文庫、540円)を、100万人の国民が手にしたとき、南京の嘘が瓦解するのです。
■ 現在、6月に訪中する鳩山首相の南京大屠殺記念館訪問と鳩山政権承認の賛否投票を兼ねたお祭りを実施中です。
いずれも反対の方は、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)の解説で、櫻井よしこ先生が「日本人全員に読んでいただきたい」と絶賛されていることを尊重して、投票書籍を同書にしました。尚、投票結果がデイリーランキングで客観的に確認できるように、紀伊國屋書店ネット販売への集中をお願いしております。また、南京問題を終結させた資料を満載の『南京の実相』〔国際連盟は2万人虐殺すら認めなかった〕(自民党歴史議連監修、日新報道)を、座右の書にして戴ければ幸いです。
紀伊國屋書店ネット購入URLは《http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4094060022.html》です。
■政治家:戸井田とおる先生のブログ「丸坊主日記」と連携しています。http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/
■ニューヨーク在住の邦人の方が「頑張れ!日本」の思いで、立ち上げられたブログ【WE LOVE JAPAN!】です。
http://applecosmos.blog123.fc2.com/
※添付した写真は、春を告げるように咲いていた「シクラメン」です。
【ネットだけ転載フリー(写真不可)】ジャーナリスト・水間政憲 http://blog.goo.ne.jp/mizumajyoukou
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旧水間条項に掲載しているスクープ論文などは、公的に貴重資料発見を掲載したものが殆どです。
インターネットは、現代社会に欠かせない情報手段ですが、予想できないトラブルに巻き込まれ、旧水間条項に掲載されている「論文集」も見れなくなる可能性もあります。
『正 論』『SAPIO』誌に発表したスクープ資料の中には、日中尖閣問題が勃発する前に中国・台湾で発行した両地図帳(国内に一冊しかありません)では、尖閣 諸島は日本領と分かるように表記されているものや、スターリンがワシレンスキー極東軍最高司令官に指令した「北海道占領計画書」の原文の写し、また、最大 60兆円が中国に毟り取られることを防いだ遺棄兵器問題を解決に導いた、「兵器引継書」も一部雑誌に掲載していますが、これらの資料は、国益を護る国家的 スクープ資料です。小生は、歴史認識問題で個人の評論にさほど価値があると思っておりません。重要なのは、論議を必要としない公的一次資料なのです。

それに引き替え「紙」は、1000年を超え、現在も貴重な資料として訴え続けているものが多数あります。
そこで、皆様方からの貴重な浄財のご支援に、感謝の「意」が形になるよう、雑誌に未掲載の国家的スクープ資料と論文を纏めた資料本を、今夏までに【「国益最前線」資料:尖閣・竹島・北海道占領計画書・兵器引継書・真相箱・南京など】として出版することにしました。
尚、ご支援していただくにあたっては下記に記載した口座にて承りさせて戴きます。
宜しくお願い申しあげます。

【 金融機関 】 三菱東京UFJ銀行
【 支店名 】 阿佐ヶ谷支店
【 店番号 】 156
【 口座番号 】 (普通)0422458
【 口座名 】 ミズマ マサノリ

【 金融機関 】 ゆうちょ銀行
【 記号 】 10030
【 口座番号 】 78636041
【 口座名 】 ミズマ マサノリ