《夏目漱石と伊藤博文が貶められている!》

2013年04月16日 10:14

《夏目漱石と伊藤博文が貶められている!》


4月10日、西川京子先生は、衆議院予算委員会で名私立女子中学校の入試問題が自虐史観に汚染されていることを糾弾してくれましたが、この問題は根が深いのです。実際、最初に問題提起していただいた中山成彬先生が、慰安婦問題の動かぬ証拠を国会でパネルをだして説明し、南京問題は西川京子先生が追撃されたことで、もはや歴史認識の見直しの流れは国会の場でも止められません。


今回、有名私立女子中学校の入試問題が提起されましたが、近隣諸国条項は教育現場だけでなく、国家の根幹まで波及していたのではとの疑惑を禁じ得ません。


それは、我が国の紙幣の顔にまで、近隣諸国に配慮していたと思えるからです。

皆様方もお気づきのように、初代内閣総理・伊藤博文が、紙幣の顔から消されました。

また、今回、西川先生は採り上げませんでしたが、成蹊中学校の入試問題では、夏目はイギリス留学でコンプレックスを持ち、中国へ行ったときは「上から目線」で中国人を汚いなどと侮辱しているのです。我が国を代表する文豪・夏目漱石を「人種差別主義者」へ誘導する問題は許せません。。


現在、伊藤博文と夏目漱石が、同時期に紙幣の顔から排除された裏に、中国と韓国への配慮があったと考えると符合するのです。


今週木曜日、週刊新潮に西川京子先生が問題提起した入試問題が記事になりますので、目に留めて頂ければと思っております。




※ ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/
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