2023年01月28日 19:17
■超拡散『1938年2月20日に劇場公開された【南京】(東宝文化映画)の著作権に関するYouTubeの判断は如何に!』
●2023年1月19日にアップした
◇《第767回『中国絶賛評価:法と証拠に基づく完結「南京の真相」永久保存動画』【水間条項TV】》、
◇《第769回『【南京】1938年ドキュメンタリーフイルム(東宝文化映画:55分32秒)』【水間条項TV】》(2023年1月23日up)、
◇《第771回『《1938「Nanking(南京)」Documentary film》(「戦線後方記録映画」東宝文化映画:55分)永久保存版』【水間条項TV】》(2023年1月24日up)
上記YouTubeにアップした動画三点に対して、2023年1月25日、
水間条項TVのコメント欄に下記のコメントが掲載されましたので
私の返信を含めアップします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Ichiro Matsuo 3 時間前
戦線後方記録映画『南京』は株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により
所有権、著作権を有しており無断使用は明確な著作権違反であり、
1/30までに全ての映像コンテンツを削除しない場合法的措置に訴える事と致します。
水間政憲 3 時間前
我が国は法治国家ですので、文化庁著作権法担当部署に確認して下さい。
上映から70年で著作権は完全に消滅してますので不思議な申し入れですね。
Ichiro Matsuo 2 時間前(編集済み)
@水間政憲 現在、この映像フィルムは
株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により保存され所有権、著作権を有しており、
現在文化庁とは関係御座いません何か勘違いされている様ですが、
所有権及び映像化し、世に出したのは
現株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>(旧日映新社)であり、
その映像を無断で2次使用は明白な著作権違反です。
仮にマスターテープから貴方がコピーし映像化しこの映像をUPしたのであれば
著作権は主張は可能ですが、この映像元のマスターテープは
現在東宝ステラで保存されており、そもそも当初発売した日映新社では
白井茂のご子孫が運営を行っており権利が残されています。
この映像は明らかに1995年に日映が発売した映像からの無断使用です。
2次使用は明白な著作権違反です。
この程度すら経歴詐称、慶應大法学部中退経歴では理解出来ませんか?😆
1/30までに削除しない場合は関係各位と共に法的に処理致します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
上記の「Ichiro Matsuo」なる人物曰く
《株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により保存され所有権、著作権を有しており~》とあり、
(株)東宝ステラの担当者の方に問合せした結果は、
YouTubeが最初に削除した「水間条項TV第771回」ではなく、
新たにアップした《第771回『1938年2月上映「南京」記録映画削除に関する
「東宝ステラ」著作権担当者の回答』【水間条項TV】》を
視聴確認していただければ理解していただけるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=wH77thK8u3M
実際、私の問い合わせ
「1995年頃に国民新聞山田惠久社主から南京問題研究者に配布され所蔵していた
映画「南京」をYouTubeにアップしたことに関して問題がありますか」との問に、
(株)東宝ステラ担当者は、
1938年【南京】に関しては「パブリックドメイン」との認識であり、
二次使用云々と主張していることに関しても
「国民新聞社山田社主からいただいたものであれば入手先は特定できませんので、
YouTubeに異議申し立てする意思はございません」と答えられ、
そのような申し入れをされたことに関しても「不本意です」との回答を頂いた次第です。
また同「南京」に関して
ハンドルネーム「花鳥風月」氏と「Ichiro Matsuo」なる人物とのやり取りの中で
PCに残っていた「Ichiro Matsuo」なる人物の返信として
《はい、著作権持ってますよ。共同著作ですが。~~》とのことですが、
これは不思議な文言ですね。
◆日本では、2018年12月著作権の保護期間が改正され、
映画は公表後の「著作権」が70年に延長されることになりました。
しかし、戦線後方記録映画【南京】は、監督名の表記はなくスタッフ名表記だけであり、
『本篇は陸軍省海軍省 並びに現地の将士達の指導と援助のもとに完成された』と表記され、
『東宝文化映画部作品』と画面に表記されてある以上、
映画といっても監督個人ではなく「団体名義:東宝文化映画部」の著作権となると解釈できます。
2018年の著作権保護期間改正前は、団体名義の著作権は「50年」だったと捉えると、
そもそも1988年に著作権保護期間が終了していた作品になります。
同映画「南京」の著作権は、会社「東宝」に所属していたのであり、
他の団体や個人が著作権を主張すること自体無理があります。
改正著作権は、2018年12月30日にTPP11協定が発行され、
同日から施行されることなりました。
同映画「南京」は、「指導 軍特務部」とあり、
『この映画を我々の子孫に贈る』と画面に大きく表記され本篇がスタートしていることから、
個人が著作権を主張することなどあり得ない日本の「宝」なのです。
東宝ステラ担当者は、同映画DVDは、すでに廃盤になっており
「パブリックドメイン」との認識ですと明確な回答を頂いております。
実際、同映画「南京」を入手して35年以上になりますが、
映画によらなくとも「朝日新聞社」が発行した『写真帖』や『アサヒグラフ』誌や
『毎日新聞グラフ』誌に掲載された報道写真(一次資料)を多数使用した
『完結「南京事件」日米中情報戦に終止符を打つ』(水間政憲著、2017年)と
『「南京事件」日本人50人の証言』(阿羅健一著、2022年12月)で、
南京事件問題は終わったのです。
しかし何故、「南京事件問題」が日本人を苦しめてきたのかの根本問題を知りたい方は、
私が企画復刻した小学館文庫『パール判事の日本無罪論』(田中正明著、2001年10月)

『「南京事件」の総括』(田中正明著、2007年7月)

を手にされなくても参考にアマゾンのレビューを読んでいただければと思っております。
2023年1月28日
水間政憲ジャーナリスト・近現代史研究家
●2023年1月19日にアップした
◇《第767回『中国絶賛評価:法と証拠に基づく完結「南京の真相」永久保存動画』【水間条項TV】》、
◇《第769回『【南京】1938年ドキュメンタリーフイルム(東宝文化映画:55分32秒)』【水間条項TV】》(2023年1月23日up)、
◇《第771回『《1938「Nanking(南京)」Documentary film》(「戦線後方記録映画」東宝文化映画:55分)永久保存版』【水間条項TV】》(2023年1月24日up)
上記YouTubeにアップした動画三点に対して、2023年1月25日、
水間条項TVのコメント欄に下記のコメントが掲載されましたので
私の返信を含めアップします。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
Ichiro Matsuo 3 時間前
戦線後方記録映画『南京』は株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により
所有権、著作権を有しており無断使用は明確な著作権違反であり、
1/30までに全ての映像コンテンツを削除しない場合法的措置に訴える事と致します。
水間政憲 3 時間前
我が国は法治国家ですので、文化庁著作権法担当部署に確認して下さい。
上映から70年で著作権は完全に消滅してますので不思議な申し入れですね。
Ichiro Matsuo 2 時間前(編集済み)
@水間政憲 現在、この映像フィルムは
株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により保存され所有権、著作権を有しており、
現在文化庁とは関係御座いません何か勘違いされている様ですが、
所有権及び映像化し、世に出したのは
現株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>(旧日映新社)であり、
その映像を無断で2次使用は明白な著作権違反です。
仮にマスターテープから貴方がコピーし映像化しこの映像をUPしたのであれば
著作権は主張は可能ですが、この映像元のマスターテープは
現在東宝ステラで保存されており、そもそも当初発売した日映新社では
白井茂のご子孫が運営を行っており権利が残されています。
この映像は明らかに1995年に日映が発売した映像からの無断使用です。
2次使用は明白な著作権違反です。
この程度すら経歴詐称、慶應大法学部中退経歴では理解出来ませんか?😆
1/30までに削除しない場合は関係各位と共に法的に処理致します。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
上記の「Ichiro Matsuo」なる人物曰く
《株式会社東宝ステラ<日映アーカイブ>により保存され所有権、著作権を有しており~》とあり、
(株)東宝ステラの担当者の方に問合せした結果は、
YouTubeが最初に削除した「水間条項TV第771回」ではなく、
新たにアップした《第771回『1938年2月上映「南京」記録映画削除に関する
「東宝ステラ」著作権担当者の回答』【水間条項TV】》を
視聴確認していただければ理解していただけるでしょう。
https://www.youtube.com/watch?v=wH77thK8u3M
実際、私の問い合わせ
「1995年頃に国民新聞山田惠久社主から南京問題研究者に配布され所蔵していた
映画「南京」をYouTubeにアップしたことに関して問題がありますか」との問に、
(株)東宝ステラ担当者は、
1938年【南京】に関しては「パブリックドメイン」との認識であり、
二次使用云々と主張していることに関しても
「国民新聞社山田社主からいただいたものであれば入手先は特定できませんので、
YouTubeに異議申し立てする意思はございません」と答えられ、
そのような申し入れをされたことに関しても「不本意です」との回答を頂いた次第です。
また同「南京」に関して
ハンドルネーム「花鳥風月」氏と「Ichiro Matsuo」なる人物とのやり取りの中で
PCに残っていた「Ichiro Matsuo」なる人物の返信として
《はい、著作権持ってますよ。共同著作ですが。~~》とのことですが、
これは不思議な文言ですね。
◆日本では、2018年12月著作権の保護期間が改正され、
映画は公表後の「著作権」が70年に延長されることになりました。
しかし、戦線後方記録映画【南京】は、監督名の表記はなくスタッフ名表記だけであり、
『本篇は陸軍省海軍省 並びに現地の将士達の指導と援助のもとに完成された』と表記され、
『東宝文化映画部作品』と画面に表記されてある以上、
映画といっても監督個人ではなく「団体名義:東宝文化映画部」の著作権となると解釈できます。
2018年の著作権保護期間改正前は、団体名義の著作権は「50年」だったと捉えると、
そもそも1988年に著作権保護期間が終了していた作品になります。
同映画「南京」の著作権は、会社「東宝」に所属していたのであり、
他の団体や個人が著作権を主張すること自体無理があります。
改正著作権は、2018年12月30日にTPP11協定が発行され、
同日から施行されることなりました。
同映画「南京」は、「指導 軍特務部」とあり、
『この映画を我々の子孫に贈る』と画面に大きく表記され本篇がスタートしていることから、
個人が著作権を主張することなどあり得ない日本の「宝」なのです。
東宝ステラ担当者は、同映画DVDは、すでに廃盤になっており
「パブリックドメイン」との認識ですと明確な回答を頂いております。
実際、同映画「南京」を入手して35年以上になりますが、
映画によらなくとも「朝日新聞社」が発行した『写真帖』や『アサヒグラフ』誌や
『毎日新聞グラフ』誌に掲載された報道写真(一次資料)を多数使用した
『完結「南京事件」日米中情報戦に終止符を打つ』(水間政憲著、2017年)と
『「南京事件」日本人50人の証言』(阿羅健一著、2022年12月)で、
南京事件問題は終わったのです。
しかし何故、「南京事件問題」が日本人を苦しめてきたのかの根本問題を知りたい方は、
私が企画復刻した小学館文庫『パール判事の日本無罪論』(田中正明著、2001年10月)

『「南京事件」の総括』(田中正明著、2007年7月)

を手にされなくても参考にアマゾンのレビューを読んでいただければと思っております。
2023年1月28日
水間政憲ジャーナリスト・近現代史研究家