2018年10月30日 01:35
〇《物事を相対化できる知識と知性がなければ決定的な「証拠」を評価できない》
■歴史戦に於いて、これが決定的な「証拠」になるか否かを評価できる方は、
知識と直感力がなければ理解できないようです。
私は南京攻略戦の真相を明らかにすることに使命を感じて、
歴史研究にのめり込んだ入口が「南京郵便袋裁判」の訴訟支援だったことから、
常に法廷で通用する「証拠」だけを意識していました。
実際、法廷では「伝聞」は証拠にはなりませんので、
戦後、反日新聞の朝日や毎日の「南京攻略戦報道」と
中国に於ける日本軍に関しては、
伝聞にとどまらず「伝聞の伝聞」まで記事にする酷い状態でした。
その悪影響は、まだ中・高生の教科書に記載されています。
実際、我が国の敗戦後の歴史認識は、
米国や中国が創作した「捏造史観」が先の戦争の「正史」として普及しており、
戦後、反日日本人や中国人の「証言」は、
それら「捏造史観」に合わせた「証言」がほとんどですので、
まったく信憑性はありません。
それでは、歴史戦をどう戦うのかと不安になるでしょうが、
それら捏造史観に対抗することは難しいことではありません。
それは、報道されている歴史を信じるか否かの根本を変えれば簡単なのです。
まず、さまざまな歴史認識の案件に対して、
信じる前に国際法廷でも通用する「証拠」があるのか否か。
中国は言論の自由が保障されていませんので、
歴史認識に関する対外的発言は中国公安警察の「許可」に基づいています。
その中国の歴史認識を「正史」とする我が国の報道機関は、
中国の工作機関と認定しても間違いではないでしょう。
インターネットが普及し、雑多な情報が玉石混淆状態で垂れ流されている状況で、
何を信じていいのか判断できないときは、
冷静沈着に裏付けられる「証拠」を確認できないときは、
記憶にとどめることなくゴミ箱に捨てることが大事です。
昨日の国会で問題になっていた「移民問題」を
報道したテレビ朝日の報道ステーションで、
造船所に技能実習生として働いているベトナム人を取り上げ、
産まれて一歳になる子供に一度も会ってないことを強調し、
人権的問題があるように視聴者を情緒的に誘導していたが、
そのことは個人の意識の問題であり、逢いたければ
一週間くらい休暇を取って逢いに行くだけのことなのです。
仮に休暇を許可しないのであれば問題ですが、
テレビ朝日は何を意図して情緒的な報道をしているのか、
そこを見極めることが大事です。
今後、いま以上にインターネット情報が氾濫するでしょうが、
情報を見極める基本に裏付けられる「証拠」があるのか否かを常に意識して、
情報を取捨選択することが必要になるでしょう。
実際、誰でも情報を発信できるインターネットですが、
匿名情報には人質ビジネスも利用している状況で、「自己責任」が問題視されており、
今後、いかに匿名性を排除できるか否か、
自信をもって事実を社会に訴えるのであれば、
現在、匿名で発信している者たちは、実名で情報を発信するべきなのです。
それが出来ないで卑怯者扱いされたくないのであれば、
第三者が情報を裏付けられる客観的な「証拠」を提示する必要があるのです。
◆【『完結DVD:朝鮮半島歴史問題の嘘』予約注文受付】
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2900.html
◆【「1937南京:完結」映画(DVD)大量頒布と第2弾(「完結:日韓歴史戦」―韓国の歴史捏造を撃つ」)制作支援版画一覧動画】注文等は「水間条項」最初の記事でご確認ください。
【ニコニコ】http://www.nicovideo.jp/watch/1527787649
http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-2824.html
◆【近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲】
◆【動画】【ニコニコチャンネル 水間条項国益最前線】(毎週1回)
http://ch.nicovideo.jp/mizumajyoukou
◆水間政憲ブログ【水間条項】(無断転載禁止)
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※転載は禁止ですが記事自体はツイッターやフェイスブックによる拡散をお願い致します。
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■歴史戦に於いて、これが決定的な「証拠」になるか否かを評価できる方は、
知識と直感力がなければ理解できないようです。
私は南京攻略戦の真相を明らかにすることに使命を感じて、
歴史研究にのめり込んだ入口が「南京郵便袋裁判」の訴訟支援だったことから、
常に法廷で通用する「証拠」だけを意識していました。
実際、法廷では「伝聞」は証拠にはなりませんので、
戦後、反日新聞の朝日や毎日の「南京攻略戦報道」と
中国に於ける日本軍に関しては、
伝聞にとどまらず「伝聞の伝聞」まで記事にする酷い状態でした。
その悪影響は、まだ中・高生の教科書に記載されています。
実際、我が国の敗戦後の歴史認識は、
米国や中国が創作した「捏造史観」が先の戦争の「正史」として普及しており、
戦後、反日日本人や中国人の「証言」は、
それら「捏造史観」に合わせた「証言」がほとんどですので、
まったく信憑性はありません。
それでは、歴史戦をどう戦うのかと不安になるでしょうが、
それら捏造史観に対抗することは難しいことではありません。
それは、報道されている歴史を信じるか否かの根本を変えれば簡単なのです。
まず、さまざまな歴史認識の案件に対して、
信じる前に国際法廷でも通用する「証拠」があるのか否か。
中国は言論の自由が保障されていませんので、
歴史認識に関する対外的発言は中国公安警察の「許可」に基づいています。
その中国の歴史認識を「正史」とする我が国の報道機関は、
中国の工作機関と認定しても間違いではないでしょう。
インターネットが普及し、雑多な情報が玉石混淆状態で垂れ流されている状況で、
何を信じていいのか判断できないときは、
冷静沈着に裏付けられる「証拠」を確認できないときは、
記憶にとどめることなくゴミ箱に捨てることが大事です。
昨日の国会で問題になっていた「移民問題」を
報道したテレビ朝日の報道ステーションで、
造船所に技能実習生として働いているベトナム人を取り上げ、
産まれて一歳になる子供に一度も会ってないことを強調し、
人権的問題があるように視聴者を情緒的に誘導していたが、
そのことは個人の意識の問題であり、逢いたければ
一週間くらい休暇を取って逢いに行くだけのことなのです。
仮に休暇を許可しないのであれば問題ですが、
テレビ朝日は何を意図して情緒的な報道をしているのか、
そこを見極めることが大事です。
今後、いま以上にインターネット情報が氾濫するでしょうが、
情報を見極める基本に裏付けられる「証拠」があるのか否かを常に意識して、
情報を取捨選択することが必要になるでしょう。
実際、誰でも情報を発信できるインターネットですが、
匿名情報には人質ビジネスも利用している状況で、「自己責任」が問題視されており、
今後、いかに匿名性を排除できるか否か、
自信をもって事実を社会に訴えるのであれば、
現在、匿名で発信している者たちは、実名で情報を発信するべきなのです。
それが出来ないで卑怯者扱いされたくないのであれば、
第三者が情報を裏付けられる客観的な「証拠」を提示する必要があるのです。
◆【『完結DVD:朝鮮半島歴史問題の嘘』予約注文受付】
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