2017年06月27日 07:49
●《いよいよ『ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実』の出版した目的が拡がり始めたようです》
■『ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実』は、
出版企画会議を通す前に出版が決まった異例づくめの経緯をもった書籍です。
昨年、8月8日の「今上陛下の御言葉」以降、
真の保守言論界は「クーデター」が起きたような衝撃に襲われました。
いまでも「私個人としましては……」の一言は、
瞬間的に国体が消滅する意味合いがあり、
そこで、急遽、『Voice』の連載を、今上陛下の「退位」に焦点を絞り、
国民にわかりやすく解説する連載がスタートしたのです。
スタートした時点で、「退位」より「摂政」、
「女性宮家」より「旧皇族の皇籍復帰」の2本だての目標を定めたことで、
6回の連載が一冊になったとき、なぜ旧皇族が頻繁に登場するのかとか、
何故、済南事件や通州事件が入っているのかと疑問を抱かれた方がおりますが、
それらを記載した目的は、
すべて「退位」から派生する諸問題の回答を含ませていたからなのです。
それらの疑問点を、丁寧に解説すると本質論から外れた問題になりかねませんので、
行間は読者諸賢に判断して戴くことにしました。
最近、動画放送で繰り返し、少しずつ行間を解説したことによって、
チームみつばち隊の同志の皆さま方には完全に納得していただき、
淡々といまできることの優先順位の一位「女性宮家」反対の請願書を、
天皇陛下と安倍首相へ送付してくださっていることに安堵しています。
保守活動も「女性宮家」が創設されたら、
元の木阿弥になる事を理解出来ず、
いままで行ってきた「活動」に没頭している方がおりますが、
ボランティアで行っていた保守活動が、
いつの間にかプロ化した状態になっていて残念でした。
ボランティアだからこそできる事があるのです。
チームみつばち隊は、常に少数の方々の「ゆるーい集まり」ですが、
目標を定めたときの爆発的エネルギーは、すでに実績がある通りですので、
いまは「女性宮家」反対の請願書を各1通お願い致します。
間違いなく「女性宮家」だけは潰しましょう。
近現代史研究家・ジャーナリスト水間政憲
■【歴史戦ポストカードの注文は一種類だけ：価格は送料込みで2000円】に
変更しましたので水間条項記事の
【歴史戦ポストカードの趣旨と申込み方法】《韓国・中国歴史戦ポストカード（合計40枚）・尖閣地図（1969年中国国土地理院制作A3：1枚）・南京犠牲者1793人の解説文A3：1枚》を参照してください。
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