2012年04月29日 11:23

※写真は、紀伊國屋書店新宿本店3Fの歴史書コーナーに平積みになっていた『南京の実相』です。
●超拡散《「捏造南京問題」を粉砕できる情報戦の形態が完成した》
■歴史認識問題と情報戦は、斬っても切れない関係です。情報戦は歴史研究と直接関係ないこともあり、小生は、1990年代初頭から情報戦に軸足を移して南京問題の検証活動をしていました。ザッと見渡しても、小生と同じ視点で活動していたものはおりませんでした。
これまで、中国側が繰り出してくる「誰が、いつ、何処で」撮ったか判らない「ヨタ写真」を検証していたグループもあったが、これが情報戦の罠そのものに「ハマっている」ことに気付いている方は、まだまだ少数派です。しかし、ここに来てやっと「捏造南京問題」に対抗する形態が確実に形成されつつあります。
小林よしのり氏の『戦争論』(パートⅠ)に南京問題を入れて貰うことを、仕掛けたのも情報戦の一貫としてやったことです。それは、「南京大虐殺」を否定できる世論の土俵を広げる目的だったのであり、学術的に「捏造南京問題」を粉砕できるものではありません。
南京情報戦に勝利するには、小林よしのり氏に「種本」として読んでいただいた絶版になっていた二冊を復刊することだった。
それも、読みやすく分かりやすい文庫本にしてこそ、情報戦の武器として意味があると判断して出版されたのが、『「南京事件」の総括』(小学館文庫)と『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館文庫)の二冊です。皆さんも小林氏が「種本」にした二冊を読んでみてください。時代は変わったのであり、漫画から直接資料本を読んでいただける環境が整っております。
その二冊を踏まえて、究極の「捏造南京問題」を粉砕できる書籍が『南京の実相」なのです。それを証明するように、『南京の実相』をアマゾンでチェックすると、同時に読まれている書籍として『「南京事件」の総括』(小学館文庫)と『「南京事件」日本人48人の証言』(小学館文庫)の二冊が表記されるようになり、世論への浸透状況は、二十数年前に描いていた環境ができ上がりました。ここに、「捏造南京問題」を粉砕できる3点セットが完成したのです。
ここまで来ましたので、これからは、水面下で活動する必要が無くなったので表立って動き、皆様方にも御協力していただき積年の南京問題にケリをつけます。
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南京の実相―国際連盟は「南京2万人虐殺」すら認めなかった
■『南京の実相』は日英文併記本です。「『南京の実相』を国内外のメディア 図書館等に寄贈する会」は、情報戦を実施するために、皆様の御支援・御協力をお願いしております。主に海外の影響力のある個人と組織体に『南京の実相』を寄贈することの他、南京「大虐殺」記念館や南京大学・上海交通大学・北京大学・精華大学など海外の大学に、中国が「大虐殺」があったあったと喧伝している同時期に写した、南京城陥落後の「いつ、何処で、誰が」撮ったのかハッキリしている、朝日新聞や毎日新聞などの写真パネル(約40枚)を寄贈する計画も立てております。
また、寄贈予定の写真パネルには、少年少女がたくさん写っています。その少年少女たちは、生存されていらっしゃると思いますので、是非、「南京大虐殺記念館」で写真パネル展を開催していただき、少年少女を探し出して、のどかで平穏なその写真の情景を解説していただければ、これに優る「日中国交正常化40周年友好イベント」は、無いと考えております。
現在、国内は政治家や各大使館・国内外メディアなどへ『南京の実相』をピンポイントで発送しております
尚;『寄贈する会』の計画が、皆様方の御支援・御協力により、予定通り実施されると、数年内に「南京虐殺」問題を粉砕できますので、宜しくお願い致します。『南京の実相』は全国の紀伊國屋書店にて注文・購入ができます。
■※「『南京の実相』を国内外のメディア 図書館等に寄贈する会」代表 ジャーナリスト水間政憲;ネットだけ転載フリー《http://mizumajyoukou.blog57.fc2.com/blog-entry-591.html?cr=ba5237382c263b508786a3b46575c7c8》(条件;上記全文掲載)
「南京事件」の総括 (小学館文庫)
「南京事件」日本人48人の証言 (小学館文庫)